プロ野球球団も賛同!【Fun to Share】目指す低炭素社会

プロ野球の全球団が参加!【Fun to Share】とは?
天高く馬肥える秋になりました。秋は、各地で運動会が行われたり、スポーツをするには適したシーズンですね。
私は、プロ野球の横浜DeNAベイスターズを応援しているのですが、今年は優勝争いに参加できずとても残念です。
外国人選手の残留が決まり、期待の新人選手も加入するので、「(毎年思っていますが)来年こそは!」という気持ちです。
さて、私は仕事柄、地球温暖化や低炭素・脱炭素社会の実現に向けて色々とアンテナを張っているのですが、先日、当社も宣言している【Fun to Share】に、プロ野球の12球団も加入していることを知りました。
【Fun to Share】とは?
政府が進める地球温暖化防止運動【Fun to Share】とは、「地球温暖化対策の知恵をみんなで楽しくシェアしながら、低炭素社会をつくろう!」というものです。
詳細はこちら☞http://ondankataisaku.env.go.jp/funtoshare/
当社では【Fun to Share】の取組みとして、環境推進活動を行うNPO団体への寄付をおこない、環境保全に貢献しています。
それでは、横浜DeNAベイスターズではどのような取組みがおこなわれているのでしょうか?
横浜DeNAベイスターズ×日産!リリーフカーは電気自動車を使用
横浜DeNAベイスターズでは、2017年から日産自動車とスポンサー契約を締結しており、2010年に誕生した、エンジンを搭載せず排気ガスを一切出さないゼロ・エミッションカーである日産リーフを「リリーフカー」として使用しています。
2020年には、個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」ができました。各部屋に1人ずつ、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ専用のサービスクルーが付くそうです。豪華ですよね。
2020年にスタジアム見学会に参加した際に、撮影したNISSAN STAR SUITESのご紹介です。(「この人何回見学会行ってるの‥」そう思いますよね‥)
最高な空間での応援、いつか観戦してみたいですよね!

▲NISSAN STAR SUITESの入口。レンガ造りが横浜のイメージとぴったり!

▲NISSAN STAR SUITESの廊下。まるでホテルのようでした!

▲NISSAN STAR SUITESのベランダ席。スタジアムの風を感じながら見たいですよね!

▲NISSAN STAR SUITESからの最高な眺め。満員のスタジアムが恋しいですね。
横浜が誇る日産自動車とスポンサー契約をしたことで、EVリリーフカーの導入を実現し、低炭素社会に向けての取組みを実行しているベイスターズは素晴らしいと思いました。
ちなみに、2020年東京オリンピックでのリリーフカーは、トヨタがIOCワールドワイドパートナーとなっていたため、APM(アクセシブル・ピープル・ムーバー)をカスタムしたものが使用されました。
また、北に目を向けてみると、北海道日本ハムファイターズは今年から中国電気ガス大手のBYDと組み、主要駅と球場を結ぶシャトルバスの一部をEVバスにしたそうです。
コロナが落ち着いたら、各球場へ遠征に行きたいですね。
横浜DeNAベイスターズ×横浜市の環境宣言!
横浜市では毎年、横浜DeNAベイスターズと協力し「環境に優しいまち・横浜」の実現に向けた環境啓発活動をおこなっています。
今年も横浜DeNAベイスターズの選手が、自然環境の保全、脱炭素社会実現に向けたライフスタイルの推奨、使い捨てプラスチック削減など、未来の横浜を創るための環境行動を呼びかけます。
すでに掲載期間は終了していますが、私も市営地下鉄ブルーラインの駅で見かけました!選手が呼びかけているポスターを見ると、思わず目を向けてしまいます。
このように、個人でもできる脱炭素化の実現に向けた取組みの1つとして、毎日使う電気を再エネの電気に切り替えることも良いですよね。
「ヨコハマのでんき」では、環境価値が付いた非化石証書を充てて電気をお届けする「再エネecoプラン100」をご用意しています。
電気代も上がることなく、実質100%再生可能エネルギーの電気を自宅で使えると、「ちょっと環境にいい暮らしをしている♪」と実感できるかなと思います。
低炭素・脱炭素社会実現に向けて、できることから始めてみましょう!
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