「ヨコハマのでんき」お客様の声【横浜エフエム放送様】

参加者
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石原文男さん
東京営業部長
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五所五郎丸さん
本社営業部
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平林可鈴さん
総務部付
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ヨコハマのでんき 渋谷桃子
ヨコハマのでんきを広めるべく日々奮闘しています。今回はインタビュアーとして、
横浜エフエム放送株式会社のみなさんに、大山送信所を実質再生可能エネルギー100%にお切り替えいただいた経緯や、FMヨコハマの魅力についてお伺いしました。

この度は、大山送信所で使う電気を「ヨコハマのでんき」の実質100%再生可能エネルギープランにお切り替えいただき、ありがとうございます。
大山送信所で使う電気の切り替えについてのきっかけや、御社でどのような動きがあったかを教えていただけますか?

一言でいうと「先ず隗(かい)より始めよ」ということですね。
SDGs14番「海の豊かさを守ろう」の取組みを掲げていますが、取材先で「FMヨコハマさんの取組みは?」と聞かれることがある、と番組制作スタッフから聞きました。
大山送信所は象徴的なものなので、再エネ電力に切り替えることにより、気持ちよく仕事ができるだろうということで切り替えました。

もともと神奈川県の「海・山・川の豊かな自然を大切にする」というテーマに則って、2009年頃から「Keep Green & Blue」という取組みで、番組や自然教室というイベントなどをおこなってきました。
2021年4月から本社オフィスとスタジオが入っている横浜ランドマークタワーもCO2フリーの電力に切り替わったことと、御社からのご提案をいただいたことがきっかけです。

同じ横浜の会社なので、少しでもお力になれたら嬉しいです。地元神奈川の飲食店を応援する「SAVE&EAT」について教えていただけますか?
「SAVE&EAT」についてはこちら☞ https://www.fmyokohama.jp/saveandeat/

新型コロナウイルス感染拡大でテイクアウト需要が増えて、プラスチック容器の使用により、ゴミが増えていることが問題でした。
これを解決するために、プラスチック容器ゴミを削減する取組みを積極的に行っている飲食店を自薦他薦問わず募集して、啓発キャンペーンを行なうことで、飲食店を宣伝して応援することになると考えました。
そこで、環境問題と地元神奈川の飲食店を応援するという2本立てでキャンペーンを始めました。月曜日から金曜日の夕方に、リポーターが取材した飲食店を紹介する番組を放送して、HPやSNS上にも飲食店情報を掲載しています。
12月末までに約500店舗の飲食店をご紹介する予定で、来年も行うと1,000店舗になるので来年に繋げていきたいと考えています。
飲食店側は、FMヨコハマをよく聴いてくださるお客さまが多いので、紹介されることにいつも喜んでいただいています。

500店舗はすごいですね!ヨコハマのでんきも「SAVE&EAT」を応援しています。
もともとリスナー数が多いと思いますが、コロナ禍でおうち時間も増えて、視聴者数は増えましたか?

視聴者数は、コロナ禍でも上がっています。テレワークの需要も増え、映像のあるメディアと違い、耳を傾けて作業をされる方や、PCやスマホで聴けるradikoを使用した若者の視聴者数が増えています。

なるほど。コロナ禍で各種イベントの中止や延期があると思いますが、何か他の方法でリスナーと繋がる取組みをされていましたら教えていただけますか?

10月から3月までに行うことの1つは、SDGs14番「海の豊かさを守ろう」に賛同して頂く地元企業さまとのコラボ商品の販売です。
あとは、次世代の子どもたちのために、今海で起きていることに対して理解を深めてもらう特別授業をおこなう予定です。コロナ禍で学校には行けないのでオンライン授業を継続的におこないたいと考えています。
最後に、横浜中華街さんとのコラボを検討しています。SDGsに関するイベントを、春節に合わせておこなう予定です。
昨年は江の島を青色にライトアップしたので、今年も横浜中華街の象徴的なものを青色にライトアップして、海洋プラスチック問題をみんなで解決しようという啓発活動をしていきたいと思います。

次は、私がプロジェクトメンバーとして参加しているエフヨコラボについてご紹介します。
エフヨコラボとは「ラジオの新たな価値の創造」を目指して立ち上げた、FMヨコハマの実験室です。
この企画では、小学生から高校生の子どもたちに、職業体験のような特別授業をおこなっています。オンラインでFMヨコハマのスタジオを見学してもらったりもしました。
私はもともとFMヨコハマリスナーで、小さいころにDJ体験イベントがきっかけで今年の春に入社しました。
「エフヨコラボ」についてはこちら☞ https://www.fmyokohama.jp/lab/

エフヨコラボは、若い世代に向けたすばらしい取組みで、メンバーの平林さんは期待の星ですね。
話は変わりますが、ヨコハマのでんきの印象や、電力会社に求めたことを教えていただけますか?

地元横浜の会社で、太陽光導入の実績もあり、これまでお付き合いも長く安心して一緒にお取り組みできるという点が大きいと思います。

ありがたいお言葉をいただき恐縮です。
FMヨコハマの魅力と今後目指していることを教えていただけますか?

県民の皆さまの利益になることをしていくことですね。
環境問題だけでなく、コロナ禍で沈みがちな心に寄り添うことができたらいいなと考えています。メディアは時代を映すプリズムみたいなものですから、時代を反映して神奈川に寄り添うラジオステーションを目指していきたいと思います。

その通りですね、ありがとうございます。ほかに、社内のSDGsの取組みはいかがしょうか?

ビデオ研修や、企画したゴミ拾いに参加してもらうように促しています。「ポケットごみ拾い」の活動も応援しているので、これに応募してもらうようにしています。
SDGsへの取組みが強制的にならないように、社内に呼びかけています。
「ポケットごみ拾い」についてはこちら☞https://pokegomi.com/

適度にSDGsへの取組みができるのが一番いいですよね。
貴重なお話が聞けて大変参考になりました。本日はお忙しい中ありがとうございました!
☞電気を再エネ100%にしたい事業者さまは、ぜひヨコハマのでんきまでお問い合わせください。