手間なし、NOリスク!時給36,000円の節約方法とは

一人暮らしの生活費事情
こんにちは。はじめまして、岐阜出身のすずきです。
岐阜から横浜に引っ越して3年が経過しました。横浜での一人暮らしにもすっかり慣れてきたこの頃。
コロナ禍ということもあり、生活費をじっくり見直す機会がありましたので、一人暮らしをしている方やこれからしようと思っている方の参考になればと本記事を書いております。
早速本題に移ります。
まずは、一般的な生活費を確認してみましょう。ひとつの指標として支出の平均を調べてみました。
【月間内訳】
・家賃(横浜・1K) 62,700円
・食費 44,100円
・水道光熱 7,300円
・日用品 3,700円
・被服 8,300円
・医療 4,600円
・通信 6,800円
・教養娯楽 20,100円
・理美容 23,800円
・交際 11,300円
合計 192,700円
【出典】
1.政府統計e-Statより一部編集(34歳以下、単身)
2.リクルートSUUMO神奈川版 神奈川県の家賃相場情報
34歳以下と括りの幅が広い気がしますが、私の感覚的にもこのくらいだと思います。
食費は少し高めですが、外食が多めの方だとこのくらいではないでしょうか。
人によっては奨学金の返済や交通費、車のローンなどがあることを考えると、毎月結構な出費だなと改めて感じます。
私の考える節約術
私の生活費用見直しの一例を紹介していきます。
ふつうの事を書いてもつまらないので、若干違う視点からの内容も書いてみました。
◆食費
・飲料
お茶に関しては、特にティーバッグを使っています。
100袋1,500円で1袋につき1Lを作るとすると、15円/1Lです。
コンビニで500mlのお茶を買うと150円くらいですよね。圧倒的なコスパです。
◆通信費
・インターネット回線とMVNO
昨年、私の自宅回線をNURO光に変更しました。キャンペーンをやっていたので安く契約、そして回線速度は最速クラス。ネット回線の割引額は意外と大きいので、定期的にキャンペーンはチェックしましょう。
また、MVNOの契約先も見直しました。MVNOというのは、大手キャリア以外の携帯電話回線だと思ってください。
LINEモバイルなどが有名どころでしょうか。
私は、外で動画を見たりゲームをしたりしないので、家ではwi-fi、外ではMVNO 3GBプランを使っています。
これで通信費は合計5,000円/月くらいになります。
一般的な大手キャリアとネット回線よりも安いのではないでしょうか。
上記の一般的な参考支出と比べて1,800円/月の削減です。
◆医療費
・筋トレ
なぜ筋トレ??私的には最強の節約の一つだと思っています。
丈夫な体を作れば、体調も崩れにくくなります。医者にかかる機会も減ります。まあ私はそんなに強くありませんが…
最近では、任天堂さんのリングフィットアドベンチャーみたいなものもありますし、体を動かせる機会は増えていると思います。
ただ、これは初期コストが高いので、ヨガマットを買ってYouTubeなどのトレーニングチャンネルを見ながら運動するのがおすすめです。
1ヶ月医者にかからなければ、参考支出から4,600円/月の削減です。ただし根気がいります。
◆時間
・ルンバ
節約といっても、何もお金だけではありません。
例えば、自分の生産性が時給換算1,000円だとしたら、1時間分の時間を節約することで1,000円稼ぐ時間が与えられるのと同じだと思います。
私は掃除や洗濯の時間をできるだけ減らして時間を生み出したいと考えています。
と、いうわけでルンバを導入しました。
初期費用30,000円ほどでしたが、長期的に見れば格安だと思っています。毎日20分ほどの時間をお金で買いました。
365日20分掃除をするとして年間で120時間。時給1,000円で12万円の節約です。
十分もとが取れますね。これが文明の利器です。感謝します。
次はドラム式洗濯乾燥機を買いたいと思っています。20万円です。
ちなみに名前もつけられます。スケジュール設定で仕事中にお掃除完了。かわいい。
見える化と最も手軽な節約方法
そのほか、服の種類を減らす、シャワーヘッドを節水のものに交換するなどさまざまな節約方法がありますが今回は割愛。
いくつか紹介しましたが、初期費用がかかるものやひと手間必要なもの、根気がいるものと、続けるには苦労するものが多いのも事実です。しかも節約できているのかわからなかったり…
手間なく取り組めて節約できている実感がほしいですよね。
そこでまず、何より先に見える化をしてみました。
私は、家計簿アプリ(MoneyFoward)を使っています。キャッシュレス派の私としては、特になくてはならないアプリです。
口座やクレジットカード、アプリを紐付けるだけで全ての収支が手に取るようにわかります。
まずは、それで自分の支出を把握しましょう。
その上で節約を進めていくのですが、私が知る限りもっとも手軽なものが電気・ガス会社の切り替えです。
特に電気の切り替えは、金額的にもガスの切り替えよりメリットがあると感じます。ちなみに私はガスも切り替えています。
◆電力会社の切り替えについて◆
基本的にはweb完結。情報を入力するだけで切り替えが完了します。検針票を用意して約5分程度。
それだけで一人暮らしなら3,000円/年くらい安くなります。5分で3,000円、時給換算約36,000円の節約です。
当社でも電力小売事業として「ヨコハマのでんき」を展開しています。
もちろん私も切り替えていますが、電気の質など一切変わらず、停電の心配も当然ありません。
料金形態は、通常の従量電灯Bであれば東京電力様より必ず安くなる設定となっています。
契約金の縛りや違約金の設定もないので、安心して切り替えていただけるかと思います。
さらに、切り替えると毎日の電力使用状況が確認できるので、見える化という観点からもバッチリだと思います。
使いすぎにも注意できて安心ですね。
(こちらは私のマイページです。)
支払い方法は、クレジットカードか口座振替が選べます。
私的にはクレジットカードがおすすめです。当社の電気に限らずですが、支払いに関してのポイントやマイルが貯まるので。
ちなみに私は、ポイントでコードレスの掃除機をゲットしました。ルンバもあるのに。
気になった方は、下記URLよりシミュレーションだけでも行ってみてください!
ある程度節約ができてくると今度は貯金や運用に繋げられます。
特に運用に関しては、最近はiDeCoや積立NISAがあるので敷居は下がっているように感じます。
そちらについてはまた機会があれば書きたいと思います。それでは。