【GWから見頃始まる!】横浜のバラ名所とグルメを巡ろう

大船フラワーセンター

梅、桜の時期が過ぎ去りましたが、横浜の花は新シーズンを迎えようとしています!

横浜市の花「バラ」は、花と緑あふれる横浜を創造するシンボルとして、平成元年9月23日市民により定められました。西洋バラの多くは、開港間もない横浜から日本へ上陸したといわれ、その後1世紀以上にわたって市民に親しまれています。

そんな横浜市の花である「バラ」は、5月初旬から見頃になりだしますので、今年のゴールデンウィーク期間のお出かけ先におすすめと言えます。

そこで今回は、横浜の「バラ」名所と周辺のおすすめグルメを、生粋のハマっ子「もちしば」が実際に撮影した、バラ咲き誇る庭園の写真と、散策のあとに是非味わってほしい周辺のおすすめグルメとともにご紹介します。

花と水が織りなす芸術の庭園「山手イタリア山公園」

山手イタリア山公園①

横浜山手西洋館として知られるブラフ18番館と外交官の家を擁するこの公園は、明治時代にイタリア領事館があり「イタリア山」と呼ばれていたことから、「山手イタリア山公園」という名前がつきました。

最大の見所は、イタリア式庭園に代表される水や花壇を幾何学的に配した、高台にある庭園です。

“バラと輝く噴水の庭”というテーマでリニューアルされ、新たなバラの名所となったこの庭園は、噴水が描くアーチと周りに配されたバラの花が織りなすコントラストがとても魅力的です。

外交官の家の南側にも見事なバラの庭園があります。クラシックな味のある洋館と、色鮮やかなバラが織りなす風情ある庭園の雰囲気が楽しめますよ。

山手イタリア山公園➁

庭園からは横浜ベイブリッジやみなとみらい21地区を一望できるので、デートスポットにもおすすめです!また、隣接する「横浜山手西洋館」は国の重要文化財に指定されています。

入館料が無料で、室内にある家具や調度品が再現されており、当時の外交官の暮らしを想像するのも良いですよね。庭園の散策のあとには、ぜひ館内も見学してみてくださいね。

[公式HP]https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/italia/

[アクセス]
住所:〒231-0862 横浜市中区山手町16
電話:045-662-8819
開園時間:9:30~17:00
電車:JR「石川町」駅 元町口(南口)から徒歩5分

[周辺のおすすめグルメ]

えの木てい「自家製チェリーサンド」

40年以上も歴史の続く山手で愛される銘菓で、ダークチェリーとボリュームたっぷりのバタークリームの贅沢な味わいがたまりません。山手にお越しの際には、横浜の銘菓になったチェリーサンドをぜひとも味わってみてくださいね。

チェリーサンドは1個270円(税込)になります。

[公式HP]https://www.enokitei.co.jp/

山手西洋館_クリスマス_えの木ていチェリーサンド

バラの歴史を学べる!こども植物園「クラシックローズガーデン」

クラシックローズガーデン①

「横浜市こども植物園」は、1979年に開園した市内唯一の植物園です。

コムギの研究をはじめ、植物の遺伝学、進化学の分野で数々の業績を残した植物遺伝学者、木原均博士の研究所跡地を活用して整備され、2021年4月に「クラシックローズガーデン」としてリニューアルしました。

園内には自然観察園、薬草園、花木園、野草園、くだもの園など、さまざまな珍しい植物が展示されており、“教育型植物園”として植物のことを学ぶには最適の場所です。

中でもバラ園には、上皇后美智子様に捧げられた「プリンセス・ミチコ」や、横浜開港150周年を記念して選定したバラ「はまみらい」といった多種多様な品種があり、その数は150種類もあるそうですよ。

クラシックローズガーデン➁

展示されているバラは、西洋風東屋ガゼボのある奥から順に野生種・オールドローズ、モダンローズ(1867~)、モダンローズ(1980~)、モダンローズ(2000~)の4つのブロックに分けられており、バラの変遷が分かる配置となっています。

こちらも入場料は無料です。また、隣接する「横浜市児童遊園地」には梅林や竹林もあります。こちらも合わせて散策してみては?

[公式HP]https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/kodomo/stroll.php

[アクセス]
住所:〒232-0066 横浜市南区六ツ川3-122
電話:045-741-1015
開園時間:9:00~16:00(毎月第3月曜日は休園)
電車:JR「保土ケ谷駅」「戸塚駅」「東戸塚駅」下車
神奈川中央交通バス「児童遊園地入口」徒歩5分
横浜市営バス「児童遊園地前」徒歩1分

[周辺のおすすめグルメ]

よもぱん「ヤミツキデニッシュ」

横浜市南区弘明寺にある赤井えんとつが目印のパン屋さん。看板商品「ヤミツキデニッシュ」は、外はカリッとしていてとっても美味しいです。
購入した翌日には、アルミホイルを上にかぶせてから3分ほどトーストすると、中がふんわりとするので、焼きたてとはまた違った美味しさを味わえます。

[公式HP]https://yomopan.jp/

鎌倉市の花園「大船フラワーセンター」

大船フラワーセンター

「大船フラワーセンター」は、昭和37年に観賞植物の生産振興や花き園芸の普及、植物に親しむ場の提供を目的に開園しました。

園内には、大船で品種改良された約200品種、2,000株と全国一の「シャクヤク園」をはじめ、「ボタン園」や「スイレン池」など、多種多様な花々が展示されており、一年を通して四季折々の花を楽しむことができます。

「バラ園」は、横浜の元町のスポットに負けないくらいに充実していて、原種、オールドローズ、四季咲きのモダンローズ、ツルバラなど約370品種、1,200株が咲き誇っています。

中央休憩所を中心に、内側に多花性で開花期間が長く丈夫な中輪系のフロリバンダ、外側に人気のある豪華な大輪系のハイブリッド・ティーが植栽されています。

大船フラワーセンター➁

クライミングローズやオールドローズ、原種は一番外側に植栽されており、系統ごとの特性を生かしつつ、景観を重視した立体的な植栽をしています。

バラは横浜市の花ではありますが、鎌倉市のバラ園も中々のものです。大仏をはじめ、さまざまな歴史的文化財で知られ、大河ドラマでも話題となっているので、機会があればぜひ訪れてもらいたい「バラ」の名所です。

入園料は、大人400円・学生200円・高校生や65歳以上150円・中学生以下は無料です。

[公式HP]https://www.fcofuna-kanagawa.jp/

[アクセス]
住所:〒247-0072 鎌倉市岡本1018
電話:0467-46-2188
開園時間:9:00~17:00(毎月第二・第四月曜日は休園)
電車:JR「大船駅」下車 徒歩16分
神奈川中央交通バス「岡本」徒歩3分

[周辺のおすすめグルメ]

鎌倉の味「鳩サブレー」

鎌倉の銘菓として知らない人はいないのでは?!黄色い缶に入った鳩サブレーが家にあると、お子さまだけでなく、大人も嬉しいですよね。
紙製の手提げセットでは、4枚入で540円(税込)です。缶の種類には期間限定デザインのものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

[公式HP]https://www.hato.co.jp/

花の豆知識:バラの歴史

バラ

バラといえば、主に欧州で育種されたことで知られていますが、実はその育種の元となったバラは、中国や日本といったアジアの国で多く見られていました。

日本ばら会によると、日本史においては奈良時代の「万葉集」、平安時代の「源氏物語」などの書物にも“薔薇(そうび/しょうび)”は出てくるそうです。モダンローズの原点となったバラは、昔から多くの女性に愛される花だったということですね。

横浜市においては、関東大震災後や戦後、米国から市へと贈られ、復興する街を彩ってきました。歴史的に横浜市と縁もあり、誰でも知っている親しみやすい花となったバラは、こうして平成元年(1989年)に開港130年、市制100周年を記念し、横浜市の花として選ばれたのです。

(参考:神奈川新聞(https://www.kanaloco.jp/special/kikaku/minato/entry-12783.html))

バラ➁

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