【サステナブルスニーカー】NIKEスニーカーを自分でデザインしてみました

皆さん、こんにちは!
突然ですが、スニーカーはよく履かれますか?お気に入りのブランドはあるでしょうか?

以前の記事で「ニューバランス」をピックアップし、ニューバランスがおこなっているサステナブルな取組みについてご紹介しました。そこで今回は、「ナイキ」にスポットを当て、その自由なデザイン性やナイキがおこなっているサステナブルな取組みをご紹介します!

過去の記事はこちら☞

エコとスニーカー「ニューバランスとサーキュラーエコノミー」

「ナイキ」人気に火がついたのはNBAブームから?

私がナイキの「エアフォース1」を買いだしたのは、約30年以上前になります。

50代半ばの年齢の方ならご存じでしょうが、当時はK‐SUISSやadidasのスーパースター、スタンスミス(現在は復刻版)、Reebokなどが主流でした。

当時のナイキといえば、「コルテッツ」か「ワッフル」という種類が人気でしたが、ナイキの日本市場は、先ほどのブランドなどよりは認知度が低迷していたように感じました。

しかしその後、NBAブームが到来!いわゆるマイケルジョーダンです。
このことにより、ナイキのスニーカーブームに火がつきました。ジョーダンシリーズがそれになります。

もちろん、漫画『スラムダンク』の影響も大きかったと思います。
その後、1995年にエアマックス(Air Max)95が発売になり、スニーカー市場を席巻することになります。

その人気は凄まじく、当時はエアマックスを履いている人から略奪する“Max狩り”などという社会問題にもなりました。

以後、エア(Air)系のハイテクスニーカーが人気の主流となり、ローテク系のエアフォース1やコルテッツタイプのスニーカーはいったん下火になりました。
現在は、限定版やその年にしか製造していないデザインなどの希少価値が高くなり、再びじわじわと人気が出てきています。

憧れの限定モデルに!?自分でデザインできる「Nike By You」とは?

ナイキのコルテッツのネイビーとホワイトのレザータイプを2足購入したのが34年前。その後、アメ横でエアフォース1を購入してからは、このタイプのスニーカーを購入し続けています。

買い始めてから、トータルで約20足は購入しているかと思います。

当時は、履きつぶしたら新しいものを買うというサイクルを繰り返していましたが、ここ最近では、気に入った異なるデザインのものを2~3足購入し、ローテーションを組んで履いています。

定期的に専用のクリーナーで手入れをしながら履き続けると、最低でも5年は綺麗に使える頑丈なスニーカーです。

ただし、限定モデルに関しては、販売時期の情報が今のように簡単には入手できず、欲しいデザインが買えずに悔しい思いをしてきました。
当時のデザインが、現在でもオークションでとてつもない金額で取引されていたりします。

しかし!そんな、「自分の気に入ったデザインが発売されない」、「入手できない」といった私のような思いをしているタイプの方には、最高のシステムが数年前にできました。

自分でデザインをカスタマイズし、それを購入できるシステム「Nike By You」です。

https://www.nike.com/jp/nike-by-you

価格は、定番モデルより2,000円程度高い価格にはなりますが、自分のお気に入りを簡単に履けるうれしいシステムです。
もちろん、カスタマイズには限りがありますが、憧れのデザインに近づけることができます。

私もこのシステムで購入しようと、何タイプかデザインをしてみました。若い時に自分が欲しかったデザインに、いかに近づけるか…!

オリジナルデザインを考えることも楽しいと思います。興味のある方は、ぜひ試してみてください。

■私のオリジナル1: レザーコルテッツ風

■私のオリジナル2: IBELIVE『達磨』風

ナイキ「エアフォース1」にもサステナブルスニーカー

実は、2008年以降にデザインされたエアソールの50%は、製造廃棄物をリサイクルした素材が使用されているって知っていましたか?

ナイキの掲げている「Move to Zero」というビジョンでは、地球環境とスポーツの未来を守るために、アイテムの生産過程において排出される炭素と廃棄物の排出量をゼロにすることを目標に、さまざまな活動が進められています。

https://www.nike.com/jp/sustainability

私のお気に入りのエアフォース1も同様です。

また、2020年から販売されている「スペースヒッピー」は、製造工場の床に落ちている糸くずやペットボトルなどの廃棄物からリサイクルした素材を重量の約90%使用して作られています。

さまざまなサステナブルが詰められた商品の数は、日を追うごとに増えてきています。

エアフォース1でもある「クレーター」は、Craterフォームミッドソール特有の斑点模様がインパクトあって目を惹きます。

ゆくゆくは、例えば先ほどご紹介した「Nike By You」で、選べるカスタマイズ部品としてサステナブル素材も選べるようになったら素敵ですよね。

リリースをぜひお願いいしたいです。そうなれば間違いなく購入します。

いろんな企業がSDGsやサステナブルを考え実施している中で、自分のお気に入りのブランドであるNIKEさんでもこうした取組みを実施していることにうれしさを感じる今日この頃です。

私は50代半ばですが、多分今後もスニーカーはエアフォース1の1択購入しかしないと思います。

皆さんもぜひ、お気に入りブランドが取り組んでいるサステナブル商品にも目を向けてみてくださいね。

『1LOVE』我が家の在庫品をご紹介します。

好きなものは長く愛用できて、日々これサステナブル!

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