【2022最新コンピュータウイルス】最近増えてませんか?マルウェア対策とその対処方法

聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、「マルウェア」という単語は、ウイルスやワーム、トロイの木馬など悪意のあるプログラム・ソフトウェアの総称です。

マルウェアの感染経路はさまざまです。パソコンをインターネットに繋いでいなくても、USBメモリなどの外部記憶装置から感染することもありますので、インターネットに繋がなければ安心というわけでもありません。

今回は、マルウェアの感染経路例から、最新コンピュータウイルス「emotet」の対策・対処方法までご紹介します。少しでも不安のある方は、ぜひ参考にご覧ください。

知っておきたい!マルウェア(コンピューターウイルス)の感染経路

コンピュータウイルス_感染経路

主な感染経路は下記の通りです。

①マルウェアを仕組まれたWebサイト、不正に改竄されたwebサイトを閲覧する
②メールに添付ファイルを開く
③メールに記載されたURLを開く
④「あなたのパソコンはウイルスに感染しています」などのメッセージを表示し、偽のウイルス対策ソフト(マルウェア)をインストールさせる

では、感染経路を知っていれば、簡単に回避できるかというとなかなか難しいと思います。

回避がむずかしい例:①マルウェアを仕組まれたWebサイトを閲覧する

上記①の場合は、webサイトを見ただけでは判断することは困難です。

仮に、普段からアクセスしているwebサイトが不正に改竄されても、表面上が普段と変わらなければ不審に思うこともないと思います。また、フィッシング詐欺では、本物のwebサイトに酷似したものを作成されていることもあります。

回避がむずかしい例:②③メールの添付ファイルやURLを開く

上記②③は、送信者やメールの件名、本文の書き方の癖など、ある程度は見ただけでもわかることがあると思いますが、それでも、この手法での被害は今も多く発生しています。

最近では、巧妙ななりすましメールも見受けられることが増えているので、よくやり取りをする相手でも、送信者のメールアドレスをきちんと確認する必要があります。

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いかがでしょう?逆に上記④の例は、既にウイルス対策ソフトを利用されている方は引っかかりにくいと思います。ただし、ウイルス対策ソフトを利用されていない方は、不安になってそのままメッセージに従いやすいかもしれません。

おそらく、こうした感染経路自体は多くの方がご存じかと思います。とはいえ、本当にそんなことで感染するのか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、現実にあり得てしまうのが恐ろしいところです。

また、多くのマルウェアはパソコンを使っている人に気づかれないように作られています。実際、感染した後も普段とそれほど変わりなくパソコンを使用できる場合も多いです。
その後、メールやSNSのアカウントを乗っ取られたり、クレジットカードが不正に利用されていたりと、具体的な被害が発生するまで気がつかないこともあります。

急速に感染拡大する最新コンピュータウイルス:Emotet(エモテット)

コンピュータウイルス_emotet

感染経路例②③について、最近非常に被害が多発している「Emotet(エモテット)」というマルウェアについてご説明いたします。

Emotetに感染すると、メールアドレスやその名前、メールの内容、添付ファイル、アドレス帳に登録されていたメールアドレスなどが漏洩する可能性があります。さらに厄介なのは、同じネットワーク内の端末に感染し、他のマルウェアに感染させようすることです。

最近では、「えきねっと」を騙るフィッシング詐欺のメールも出回りました。
こちらは、えきねっとのアドレスに偽装し、えきねっとが過去に配信したメールを模倣した内容だったため、一見しただけでは偽のメールだと見破るのは難しいです。

この偽メールは、URLのリンク先を確認することで、えきねっとの正式なHPではない所にリンクされていたため、そこで見破ることができます。

コンピュータウイルスの基本的な対策方法

Emotetに感染しないための基本的な対策としては、下記があげられます。

①知らない送信元、アドレスがでたらめなメールは開かない
②知り合いからメールでも、件名や本文の書き方に違和感があったら開かない
③URLをクリックさせようとする、あるいは、ファイルをダウンロードして開かせようとする意図を強く感じた場合は開かない

特に②③の場合は、多少手間でも相手先に直接確認することをおすすめします。確認方法は、そのメールに返信するのではなく、新規のメールか、あるいは他のチャットツールなどを利用した方がより安全です。

Emotetのメールの特徴と対策、Emotetの感染有無確認ツールなどの詳細は、下記URLからご確認いただけます。ご自身がしっかりと対策をできていたとしても油断は禁物ですので、ぜひ一度確認されてみてください。

Emotet関連

マルウェアEmotetの感染再拡大に関する注意喚起(JRCERT/CC)
マルウエアEmotetへの対応FAQ(JRCERT/CC)
Emotet感染有無確認ツール EmoCheckのダウンロード(github)
Emotet(エモテット)感染を疑ったら(警視庁)

えきねっと関連

「えきねっと」の偽メール出回る 詐欺を見破る方法は?(日経BP)

マルウェアに感染した疑いがある、もしくは感染してしまった時の対応方法

マルウェアの感染が疑われる場合や、マルウェアに感染してしまった場合でも、まずは慌てないことが重要です。落ち着いて、パソコンをネットワークから切断し、ウイルス駆除作業を進めましょう。

コンピュータウイルスに感染した時の対応手順例

①パソコンから有線のLANケーブルを抜き、Wi-Fiもオフにしてネットワークから完全に切り離す。BluetoothやUSBケーブル経由でテザリングしている場合は、BluetoothもオフにしてUSBケーブルも外す
②ウイルス対策ソフトでパソコンの内部や接続していたUSBメモリ、外付けHDDなどをスキャンし、マルウェアを駆除する
③そのパソコンに接続していたUSBメモリや外付けHDDなどは、マルウェアの駆除を確認できるまで他のパソコンで利用しない

ここで注意!
ウイルス対策ソフトのバージョンや定義ファイル(ウイルス特有のパターンを登録したデータファイル)が古くないか確認すること

古いものだと、能力が低い状態で検知、駆除を実施することになるので、マルウェアが見つからなかったとしても、すぐに安心はできません。

また、最新版のウイルス対策ソフトを使用していても、マルウェアも日々新しいものが作られていきますので、新しいマルウェアにソフト側の対策が追いついていない可能性もあります。
ウイルス対策ソフトも日々アップデートされていきますので、しばらくの間は定期的にPCスキャンを実行した方がより安全です。

ウイルス対策ソフトが入っていない場合やウイルス対策ソフトのバージョンが古い場合は、新しくウイルス対策ソフトを導入して、そのソフトだけをパソコンにインストールし、スキャンを実施しましょう。

それでもマルウェアが残っているような場合には、パソコンを初期化するしかありません。

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いかがでしたでしょうか?皆さまのウイルス対策になれば幸いです。

今回は取り上げませんでしたが、実はiPhoneやAndroidなどにもマルウェアは存在します。

パソコンに比べればマルウェアに感染する可能性は低いですが、スマートフォンは個人情報の塊です。基本的な対策はパソコンとほぼ同様なので、スマートフォンを使う時も不審なwebサイトやメール、アプリなどには、十分ご注意いただければと思います。

仕事でもプライベートでもインターネット環境が不可欠の今、しっかりウイルス対策をして安全に活用していきましょう。

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