沖縄返還50周年｜現地と横浜それぞれで満喫！おすすめグルメ・文化
今年は沖縄県が本土復帰をして50周年を迎えます。
今回は、高校時代に沖縄の文化や芸能に興味を持ち、法政大学沖縄文化研究所がおこなう講義を聞きに行ったり、就活時には沖縄で働きたいと思い面接を受けに行ったり、結婚式と新婚旅行を大好きな沖縄で実現させた沖縄好きなハマっ子がご紹介！
沖縄の魅力と、横浜で感じることができる沖縄！ぜひご覧ください。
現地で満喫！沖縄のおすすめグルメ店3選
夏休みに沖縄旅行を計画している人や、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で登場する、美味しそうな沖縄料理を食べてみたい！と思う方もいるのでは？
そこで今回は、沖縄を訪れたらぜひ食べてもらいたい、沖縄グルメとお店をご紹介します。
沖縄おすすめグルメ店：おでん東大（那覇市）
［アクセス］
・ゆいレール「安里駅」から徒歩5分くらい
・営業時間：17：00～23：00
①おでん（葉野菜、中身串、ハツ串）
煮込まれた葉野菜や豚のモツ串など、関東ではなかなかお目にかかれないおでんに出会えます。
➁焼きてびち、ミミガー&マメの刺身
「てびち」とは、豚足のことです。沖縄では「豚の鳴き声以外は全部食べる」と言われている通り、豚を丸ごと食べる文化があります。
外はカリカリ、中はコラーゲンがたっぷりの焼きてびちと、ミミガー（豚耳）とマメ（豚ハツ）を食べながら、オリオンビールを飲む。もうたまりません（笑）
「おでん東大」は大変人気のあるお店なので、17時のオープンと同時に行くことをおすすめします。また、焼きてびちは焼きあがるまでに1時間ほどかかるので最初に頼みましょう！
沖縄おすすめグルメ店：ブエノチキン（浦添市）
次にご紹介するのが、「ブエノチキン」です。
［アクセス（浦添市）］
・ゆいレール「古島駅」から徒歩15分くらい
・営業時間：11：00～売り切れ次第終了
（テイクアウトのみ）
浦添市と普天間市にある、沖縄県産若鶏の丸焼き専門店です。こちらも超有名店。
ちなみに、沖縄では豚も鳥も牛もヤギもイルカ（！）も食べます。
若鶏の中にニンニクが入っていて一見ヘビーそうですが、お酢やハーブが効いていて止まらなくなる美味しさです。老若男女問わず好きな料理だと思います。
私は2日連続宿泊先のホテルで食べて、ファブリーズを借りました（笑）
沖縄おすすめグルメ店：キングタコス（与勝店）
［アクセス（与勝店）］
・沖縄県うるま市与那城784
・営業時間：10：30～21：00
沖縄でも数多くあるタコス屋さんですが、中でも「キングタコス」をおすすめします。沖縄県内に複数店舗あり、それぞれのロケーションで味わうことができます。
この時はテイクアウトして、海中道路の休憩所で食べました。また、プロ野球の沖縄キャンプを見に行った時には球場で食べたりもしました（笑）
以上、おすすめの沖縄グルメ店をご紹介させていただきました。
とはいえ、「なかなか沖縄には行けない‥」という方も多いですよね。
そんな方には、横浜で感じることができる沖縄文化やグルメをご紹介します。
近場で沖縄を満喫！横浜で楽しめる沖縄文化・グルメ
鶴見区の沖縄タウンで沖縄文化に触れる
神奈川県横浜市鶴見区は、現在数万人もの沖縄出身の方が生活しており、「沖縄タウン」と呼ばれています。沖縄グルメだけでなく、三線の音色やウチナーグチ（沖縄方言）が聞こえてきて、本当に沖縄に来たかのように感じることができます。
そんな鶴見では、3月に「関東エイサーハチウクシまつり」が開催されました。”ハチウクシ”とは、初興しとも書き、沖縄で物事を始める際に用いられる言葉だそうです。
お祭りは入船公園で開催され、関東で活動するエイサー団体の演舞を楽しむことができました。エイサーを間近で見ることができて、まさにちむどんどん（心がわくわく）しました！
青葉区で粟国島の絶品料理を堪能する
青葉区たまプラーザ駅にある、沖縄県粟国島の料理が食べられるお店が「あぐぅーん」です。
粟国島には行ったことがないのですが、我が家では特産物の粟国の塩を料理に使っています。また、自生のソテツが多くあるため、ソテツの実を利用したソテツミソも有名です。
青パパイヤと島豆腐のサラダ、もずく天、ドゥル天（沖縄県産の田芋の天ぷら）などを食べながら、オリオンビールや泡盛を飲むと、沖縄にいる気分になれますよ。
［アクセス］
・東急田園都市線「たまプラーザ駅」から徒歩7分くらい
・営業時間：17：00～23：00
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沖縄や横浜で訪れたい場所はありましたか？
沖縄返還から50周年を迎え、5月には沖縄復帰50周年記念式典がおこなわれました。
そこでは、今だ続く基地負担や、それに伴う環境汚染について、玉城デニー知事が国民全体へ訴えているのを見て、「50年経っても課題は山積みだ」と感じました。
今回は、沖縄に行けなくても横浜で感じることができる沖縄文化やグルメをご紹介しました。過去の歴史や現状を知り、沖縄の人々の暮らしを想像することが多い年だと思います。
みなさんも今年は沖縄を感じてみては？
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