10/20「リサイクルの日」東京五輪のメダルはリサイクルで誕生?

環境

TOKYO2020メダルはリサイクル

東京五輪のメダルは“都市鉱山”からつくられた?

“都市鉱山”という言葉をご存じでしょうか?

環境省によると、使用済みとなった携帯電話やパソコンなどの小型家電には、多くの有用な資源(金・銀・銅やレアメタルなど)が含まれており、こうした地上に蓄積された工業製品類を”都市鉱山”と呼びます。

また、上記のような希少・有価な金属は、都市鉱山において採取できる鉱石として、“都市鉱石”と呼ばれます。そんな都市鉱石は、日本国内では、およそ844億円分の都市鉱石があるとされています。

小型家電_リサイクル

これらを利用すべく、2013年から小型家電リサイクル法を通じて再資源化する動きが始まりましたが、まだまだ根付いていないのが現状でした。

そこで、東京オリンピック開催にともない、都市鉱石を利用することにより、国民がオリンピックのメダル作りに参加することができる取組みがおこなわれました。

この取組みは、2017年4月から2019年3月までの2年間にわたっておこなわれ、回収された電子機器の都市鉱石により、オリンピックやパラリンピックの金・銀・銅分、合わせて約5,000個のメダルに必要な金属量を100%回収することに成功したのです。

自分が使っていた携帯電話などの電子機器の一部が、だれかのオリンピックメダルになったのかと考えると素敵ですよね。回収から精錬までの様子は以下サイトで少し見ることができます。

☞TOKYO2020公式サイト『「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」について』

現在、地球上の資源の枯渇が進んでいるだけでなく、コロナ禍の影響もあり、日本は今、あらゆる資源の不足に悩まされています。

オリンピックのメダル作りのためにおこなわれたこの取組みも、これで終わらせることなく、今後とも“小型家電リサイクル”に一人ひとりが取り組んでいきたいですね。

オリンピック・パラリンピック:そのほかの環境への取組み紹介

東京オリンピックに際しては、さまざまな企業が、あらゆる面における環境への取組みに参画していました。その中のいくつかの事例を紹介します。

サステナブル

大会運営電力を100%再生可能エネルギーに

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、東京2020ゴールドパートナーであるENEOS株式会社と電気受給契約を締結し、供給する電力はバイオマス発電や太陽光発電で発電された、CO2排出係数ゼロの環境配慮型エネルギーを使用していました。

また、ENEOS株式会社以外から供給される電力についても、グリーン証書を準備するなどして、再エネ100%の達成に取り組んでいました。

☞取組みについて詳しくはコチラ

グリーン証書や非化石証書、J-クレジットなどは、CO2排出量を削減し、SBTRE100の環境目標を達成するために多くの企業が使用しています。

CO2フリーな電力の調達、自家消費型の太陽光発電設備の導入やコーポレートPPAなども、そういった目的のために推進されており、今後ますます需要は伸びていくことでしょう。

☞大手企業でも!「自家消費型太陽光発電」とは?

アジアNo.1の物流不動産会社ESR、RE100化・SDGsに取り組むテナントに再エネ電気提供で差別化

電動車の利用を推進

オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーであるトヨタ自動車は、大会を電動車のフルラインアップでサポートし、これまでの大会で最高レベルとなる環境負荷低減に取り組んでいました。

具体的には、燃料電池車(FCV)、ハイブリッド車などに加え、東京2020専用車である「APM」や東京2020専用仕様のEVといった電動車を中心に、約3,700台を提供しました。

提供車両に占める電動車比率は90%に相当し、そのうち、走行中にCO2を排出しないEV・FCVの導入台数は、FCV約500台、EV約850台の計1,350台となり、過去大会最大となりました。

東京2020大会公式車両であったトヨタ車は、大会閉幕後には中古車市場に流通しています。塗装も「TOKYO 2020」の文字も、公用車として使われた時のままとなっているとされています。

そんな特別感があるトヨタ車、ご検討されてみてはいかがでしょうか?

☞詳しくはトヨタHP:ニュース(2019年08月23日)へ

持続可能性に配慮した調達コード

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、東京2020大会を持続可能性に配慮した大会とするため、調達活動においてもそのツールとして「持続可能性に配慮した調達コード」を策定していました。

調達コードとは、調達に関与する事業者に対し、法令遵守、環境問題や人権・労働問題の防止、公正な事業慣行の推進などに関する基準を満たすよう求めるものです。

調達コードの中では、木材、農産物、畜産物、水産物、紙、パーム油について、持続可能な形で生産されたものを確実に調達するため、個別の調達基準を定めています。

これらの調達基準では、それぞれの品目における持続可能性にかかる課題やリスクを踏まえて要件を設定するとともに、その要件に対応した認証制度について定めています。

例えば木材、紙については、違法な行為などによって伐採された木材でないことを証明するFSCの認証が求められています。

☞調達コードについて詳しくはコチラ

☞FSCラベルとはどんなものか?紙に関する環境ラベルについてはコチラ

ヨコハマのでんきでも実質再エネの電気を提供

当社、横浜環境デザインの「ヨコハマのでんき」でも、地元神奈川県横浜市を中心として、再生可能エネルギーの利用を推進するためのさまざまな電気料金プランの提供をおこなっています。

再エネecoプラン100

お客さまへお届けする電力に「非化石証書」という環境価値を付けることで、実質的に再エネ100%の電気をご提供できるプランです。

一般のご家庭やお店、事務所でもご契約いただくことが可能です。また、本プランにご契約いただくと、厚木市の絵画教室に通う子どもたちと一緒に製作した「再エネ証明書」をお渡しすることができます。

☞再エネecoプラン100について詳しくはコチラ

【SDGsの第一歩!】再エネ100%電力プランへ切り替えのすゝめ

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いかがでしたでしょうか?

当社、横浜環境デザインは太陽光発電専業の会社であり、日本で数社しかいない家庭用蓄電池テスラパワーウォール(Powerwall)の認定販売施工会社です。

太陽光による自家発電はもちろんのこと、蓄電池を導入することで、より効率的に発電した電気を活用することができます。災害による停電対策にも最適な機器といえます。

これを期に、環境に優しい生活を考えてみようと思った方は、ぜひお問い合わせください。

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☞子どもたちにデザインしていただいた「再エネ証明書」とは?

【再エネ証明書】制作インタビュー(アイリス絵画教室様)

☞ヨコハマのでんきHPはコチラ

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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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