【仕事でも私生活でも】サステナブルに紙とつきあおう!

コロナで変わった? 最近のペーパーレス事情

「ペーパーレス」という言葉が最初に登場したのは、実は1970年代。意外と歴史があるのです。
とはいえオフィスでは相変わらず、印刷して配布する、紙に印鑑を押すなどの習慣が根強くありました。

ところが2020年のコロナ禍により、ペーパーレスが急速に進みつつあります。
在宅勤務が推奨されるようになり、部内で紙を回覧して確認印を押す…などができなくなりました。

その代わりに活用されているのが、チャット、オンラインミーティング、電子署名などのペーパーレスなやりとり。
「最初は無理だと思ったけれど、やってみたら意外とできる。むしろ便利」と思う人が増えており、ペーパーレスが加速するきっかけになりそうです。

また、オフィスだけでなく、ペーパーレス化は書籍の世界にも広がっています。
公益社団法人全国出版協会の2021年1月25日のニュース(https://www.ajpea.or.jp/information/20210125/index.html)によると、2020年、電子出版市場は前年度比28%増加しました。コロナ禍による巣ごもり需要や人気作家・作品の電子書籍化が後押ししています。

2020年を機に電子書籍のメリットに気づき、紙よりデジタルを選ぶ人が増えていくかもしれません。

オフィスでのひと工夫で、紙の無駄は減らせる

コロナ禍が落ち着けば、オフィスに出勤する人も増えていくでしょう。
ペーパーレスに慣れ親しんだ今は、紙の使用量を見直す絶好のチャンス

経費削減だけでなく環境保全にもつながり、サステナブルな社会づくりに貢献できます。
今回は、ちょっとした心がけで紙を減らす方法をご紹介します。

印刷前に内容や枚数を確認する

印刷した後に誤字脱字を見つけてやりなおし……。
こんなミスをしたことがある方も多いと思います。100%見落としを防ぐのはむずかしいですが、可能な限り画面上で文章や数字の間違いをチェックし、印刷のやり直しをなるべく防ぎましょう。

また、印刷枚数にも注意が必要。前回データが残っていて1部でいいのに次から次へと出力されてしまい、途中で止めようと思っても間に合わずにコッソリ廃棄した経験が一度はありませんか?

パソコンから印刷するときは、正しい部数を入力する。
コピー機を使ったあとはリセットして、次の人が必要以上に印刷しないようにする。
このような、ひとりひとりがちょっとした心がけを行うことで、少しずつですが確実に紙の使用量を減らすことができます。

両面印刷と割付印刷を積極的に使用する

正式な文書などを除いて両面印刷と割付印刷(1ページに複数のページを印刷すること)を全社員が徹底すれば、紙使用量の削減が見込めます。
年間で削減できるコストを計算して、両面印刷と割付印刷のルール化を会社に提案するのもひとつの方法です。

提案資料やマニュアルの電子化する

アップデートが容易になり、気づかずに古い情報を案内してしまうなどのミスも防げます。ペーパーレス以上の価値があるかもしれません。
コロナ禍でペーパーレスの機運が高まっている今は、電子化の推進やタブレット端末の導入をする絶好の機会です。

読まなくなった紙の本を有効活用するには?

オフィスでのペーパーレスのコツをお伝えしましたが、いくら電子化が進んでも、紙がゼロになることはないでしょう。特に書籍の場合、紙独特のめくった感じやにおいが好きな方も多いと思います。

とはいえ、すべての本をずっと手元に置いておくのはスペース的に不可能。
やむなく手放すときは、なるべく捨てずに有効活用する方法を考えましょう。

古本屋さんに買い取ってもらう

もっともオーソドックスな方法です。たいていのところは1冊から買い取ってくれるので、思い立ったときにすぐに査定に出すことができます。
お家の近くに古本屋さんがある方は、気軽に持ち込んでみてはいかがでしょうか?

訪問・宅配で買取査定をしてもらうのも便利でカンタンです。

冊数が多くて持ち込むのが大変なときは、自宅まで来てもらったり本を送って査定してもらったりする方法もあります。たいていのところは手数料や送料なしで行っています。
ただし、ある程度まとまった冊数がないと対応してくれないことが多いので、事前に確認を忘れずに。

フリマアプリで売る

メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどを使えば、スマートフォンだけで売買が完了します。古本屋の買取より高く売れるケースが多いのが特徴です。

特に話題の新刊だと、定価とほぼ同じ金額なのに出品から数分で売れることも。
一方、発売から時間が経っているものや人気のないものは、買い手がつきにくい傾向があります。
世の中の流れを敏感に感じ取ってうまく利用すれば楽しいかも…?

さまざまな所へ寄付をする

買取金額を寄付できるシステムもいくつかあります。
そのひとつが、ヨコハマ寄付本。無料で集荷してくれ、寄付まで代行してくれます。
横浜市内に寄付本回収BOXも設置しているため、直接持ち込んでもOKです(査定金額のお知らせや受領証の発行はできません)。
詳しくはこちら

図書館への寄贈も可能です。
図書館で歓迎されるのは、出版から5年以内のものや、予約が多い人気の書籍
すでに図書館にある本や学術的に内容の古いものは、残念ながら受け取ってもらえないことがあります。寄贈された本のうち、蔵書として活用できたのは2割未満という図書館もあるほど。
図書館のホームページを確認し、どんな本にニーズがあるのかを確認してから寄贈することをおすすめします。
☞詳しくはこちら

いかがでしたでしょうか?
ペーパーレス化が進んでいるからこそ、紙の温もりや質感など、改めて紙の良さを実感する機会も増えました。
やむをえず本を廃棄する場合も、資源ごみとして出してリサイクルすれば地球にやさしくエコです
皆さまも、身近なところからサステナブルを意識してみませんか?

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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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