太陽光発電量を最大に!「Q.SUPREME」で効率最適化

電気代高騰の対策にも?Q.SUPREMEとは
昨今の、電気代高騰を嘆いている方は多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です…。
皆さまは、電気代高騰への対策として一番最初に何を思いつくでしょうか?
私は太陽光発電です!(この業界に勤めているからなのでしょうか…)
これまで、太陽光システムを導入する目的は売電収入がメインとなっていましたが、急激な電気代高騰により、電気使用量の削減が一番となった今、発電量やシステムの寿命は非常に大切です。
そこで今注目されているのが、ハンファQセルズの「Q.SUPREME(キュー・シュプリーム)」です。
Qセルズとは?Q.SUPREMEのシステム概要
Q.セルズは、ドイツ生まれの会社でパネルメーカーのパイオニアとして、日本でも販売実績の多いメーカーです。そのQセルズが、プレミアムシステムとして販売を開始したのが「Q.SUPREME」です。
パネルはもちろんQセルズ製のものが使用され、パワーコンディショナはソーラーエッジ社のモノが使用されます。
また、「パワーオプティマイザ」と呼ばれるパネルを個々に管理するための設備もシステムに組み込まれていることで、これまで太陽光発電の設置を諦めていた方や、より多くの発電量を求めている方にメリットが出せる構築が可能となりました。
それでは、より詳しい特徴と、なぜ注目されているのかを見ていきましょう!
太陽光発電システム「Q.SUPREME」の特徴
さて、まずは「Q.SUPREME」特徴からみていきましょう。さまざまな特徴がありますが、大きく分けて5つご紹介します。
① 長期保証
太陽光パネル製品保証:25年
太陽光パネル出力保証:25年
パワーオプティマイザ:25年
パワーコンディショナ:25年
パネルの出力保証「25年」は他のメーカーでも多く見受けられますが、パワーコンディショナの25年保証やパネル製品保証は他のメーカーにはない長さです。
(パワーコンディショナの寿命は、一般的に10年から15年と言われております。)
② 影に強い
太陽光パネルは1枚1枚独立しているわけではなく、何枚かで1組になっています。
そのため、1組になったパネルのうち1枚でも影がかかってしまうと、他のパネルは太陽光を受けていても影になっている発電の低いパネルに発電量が引っ張られてしまい、発電ロスが多くなってしまうという特性があります。
しかし、Q.SUPREMEはパネル1枚ごとを管理することができるため、どこか1枚のパネルに影がかかってしまってもそのパネルに引っ張られることなく、他のパネルがしっかりと発電できるため、発電量を向上させることが可能となります。
③ パネル設置枚数の増加
②で記載したように、パネルを1組にする際は影などによる差をなくすため、同じ方角を向いた屋根面で1組とします。
しかし、屋根が複雑な形状で同方角面に設置できるパネルが1枚や2枚になってしまうとパワーコンディショナという機器に接続することができません。結果、設置自体を諦めなければならないという方も多くいました。
Q.SUPREMEの場合は、②で説明したように影の影響を受けないため、同方角面でなくてもパネルを1組にすることが可能です。そのため、パネル設置枚数を増やすことができ、それにより発電量の向上、電気代の削減にもより繋がっていきます。
④ モニタリング
専用アプリで、スマートフォンやタブレットから太陽光による発電状況を確認することができます。
これまでの太陽光発電システムは、壁掛けや卓上のモニタで発電量を確認していましたが、専用アプリができたことでいつでもスマートフォン1つで簡単に確認ができるようになりました。
また、これまではシステム全体の確認しかできませんでしたが、Q.SUPREMEの専用アプリではパネル1枚ごとの発電量を確認することができます。万が一発電量が落ちた場合でも、どのパネルが原因なのかお客さまでも把握することが可能となります。
メンテナンスや点検をいつでもできるような感覚です!
⑤ 安全性
太陽光発電システムは安全性の高いシステムですが、より安全性を高めるため、システム異常を感知するとすべてのパネルの電圧を下げ、安全に取り扱える状態にすることができます。
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いかがでしたでしょうか?
もっと詳しい内容を知りたい方は、公式サイトも合わせてご覧ください。
☞https://www.q-cells.jp/qsupreme
では次に、これらの特徴が実際にどのように生かされていくのかを見ていきましょう!
Q.SUPREMEは実際にどのくらいの効果があるの?
実際にQ.SUPREMEを導入すると、どのような効果があるのでしょうか?
<同じ環境(設置容量・枚数、設置面)の場合>
・Q.SUPREME
・それ以外のパネル
→導入シミュレーションでは、年間で15%~20%ほどQ.SUPREMEの方が発電量が多くなります。
さらに、影の影響や屋根面が複数ある建物であれば、Q.SUPREME以外のパネルだと発電量はより下がってしまいます。逆に言うと、そういった条件の建物の場合、Q.SUPREMEの導入効果は非常に高くなります。
もちろん、お客さまによって状況はさまざまですが、次のようなことを考えている方はQ.SUPREMEも検討することをおすすめします。
<Q.SUPREMEが適している住宅例>
・電気代を削減するためにとにかく発電量を増やしたい
・太陽光を検討したが屋根面積が小さく諦めた
・屋根面が複雑に分かれている
・自宅近くに高い障害物があり、影がかかりやすい
・家の近くに電線が走っていて屋根の1部に影がかかりやすい
当てはまった方は、ぜひ一度お問い合わせください。
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いかがでしたでしょうか?
当社では、Q.SUPREMEを導入いただいたお客さまのインタビュー記事も公開中です!
ご検討の方はぜひ参考にご覧になってみてくださいね。
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