【企業様向け】太陽光発電設備導入時の注意点!~メンテナンス編~

太陽光発電_メンテナンス

皆さま、こんにちは。

さて、今回は企業様向けに、自家消費型太陽光発電設備のメンテナンスについて解説していきます。

経済産業省が2017年に施行した改正FIT法では、太陽光発電設備に対して保守ガイドラインの点検項目を満たしたメンテナンスが義務化されております。

また、自家消費型太陽光発電設備は20年、30年と長期的に使用することを前提とした設備です。長期に渡り設備を使用していくために、メンテナンスは必須と言えるのではないでしょうか。

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太陽光発電設備をメンテナンスする理由とメリット

太陽光発電設備を長期的に使用するためには欠かすことのできないメンテナンス。
その理由は、大きく分けて2つ挙げられます。

①発電効率を維持していくため

太陽光発電設備は、必ず屋外に設置します。そのため、雨風、小動物のフンによる汚れ、埃の蓄積による汚れといった自然現象により太陽光パネルの表面が汚れてしまい、太陽の光が遮られてしまいます。

太陽光発電設備は太陽の光によって発電する設備ですので、汚れを放置してしまうと発電量の低下に繋がります。そのため、太陽光パネルやその周辺機器のメンテナンスは発電量の維持のために、非常に重要となるのです。

➁事故防止のため

場所によっては一部の周辺機器を屋内に設置するケースもありますが、太陽光パネルは必ず屋外に設置しますよね。年数の経過とともに、機器の劣化は進んでいきます。
また、太陽光パネルが設置されている場所は高所であり、取付金具のボルトの緩みや腐食状況などは、なかなか確認できるタイミングがありません。

そのまま放置してしまうと、劣化により金具やボルトが落ちてしまうリスクもあり、落下物によりケガ人を出してしまう可能性もあり得ます。企業としては、社会的責任を果たす意味でもメンテナンスは必須となります。

①アンカーレス架台

自家消費型太陽光発電のメンテナンスで確認すべきポイントは?

①点検内容のすり合わせ

メンテナンスを実施するにもさまざまな内容があります。

例えば、通信システムを使った遠隔監視システムによるデータ管理や電気的数値の測定、洗浄などなど…また、それらの点検項目をどれだけの頻度でおこなうかなどについても、メンテナンス業者とよく話し合う必要があります。

➁太陽光パネルの汚れや破損

太陽光パネルは、常に雨風にさらされる屋外に設置されているため、どうしても汚れが付着します。先ほどご説明した自然現象のほか、建物の用途や地域によって、排気や黄砂なども汚れの原因となることがあります。

さまざまな要因によって汚れる太陽光パネルは、発電効率の低下を防ぐために、洗浄をおこなうことがポイントとなります。定期的にパネルを洗浄することで、しっかりと発電量が継続されるでしょう。

また、太陽光発電設備は電気設備となりますので、電気的な接地抵抗・絶縁抵抗・電圧の測定や、太陽光パネルを設置場所に固定するために使用している固定金具・ボルトの締め付け具合を確認したりする点検作業も必須項目であるといえます。

➂パワーコンディショナの寿命確認

パワーコンディショナは、太陽光パネル以上に寿命の確認とメンテナンスに気をつける必要があります。

太陽光パネルの物理的な耐用年数は20~30年ほどと言われており、また、出力保証を25年で販売しているメーカーがほとんどです。一方で、パワーコンディショナはメーカーの機器保証が5~20年程度であり、メーカーによっても異なります。

実際に10年前後で故障している製品も出てきています。それらを踏まえると、特に10年以上経過した発電設備は注意を払う必要があります。

④電気配線の劣化確認

太陽光パネルやパワーコンディショナなどの周辺機器それぞれを繋いでいる電気配線も、劣化などにより故障する可能性があります。

特に、屋外にある部分の配線に関しては、劣化により配線の被覆が破れたり、小動物にかじられてしまうなどの可能性もあり、断線の注意が必要です。

②メンテナンス

【まとめ】自家消費型太陽光発電とメンテナンスの重要性

自家消費型太陽光発電設備は、適切なメンテナンスをおこなうことによって、20年、30年と長期的に使っていくことが可能になります。

メンテナンスをおこなうことは、発電効率の低下を防ぐほか、機器の故障リスクを低減し、故障が起こった場合も最小限の被害で食い止めることにつながります。
目視による点検だけでなく、テスターなどの機器を用いた測定による検診、遠隔監視によるトラブルの早期発見など、メンテナンスにはさまざまな手段があります。

太陽光発電設備は自社の財産であるからこそ、メンテナンスは信頼できる業者に依頼することが安心につながります。運用管理や保守点検管理を外部に委託することも、メンテナンスを考える上で選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?

当社横浜環境デザインは、20年以上にわたり、住宅から産業用まで幅広く太陽光発電の施工・メンテナンスを手がけております。

すでに自家消費型太陽光発電設備を導入済みの法人さまも、今後導入される法人さまも、当社では長年培ってきたノウハウでメンテナンスサービスをご提案させていただきます。
さまざまなオプションプランから最適なご提案が可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。

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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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