【今が見頃!】神奈川のあじさいおすすめスポット3選

今年は各地で梅雨入りが記録的に早いとのニュースが入ってきています。

幸い関東はまだのようですが、間もなく入るじめじめとした季節・・・そんな時だからこそ!
とっておきのお散歩スポットをご紹介させていただきます。

気持ちも沈みがちな今日この頃、紫陽花の鮮やかな色合いに癒されてみては?

【横浜市内でお散歩するなら】横浜イングリッシュガーデン

年間を通していろいろなお花が咲き誇る《横浜イングリッシュガーデン》

特にバラが有名な庭園ですが、今しか見ることができない300種のあじさいとバラの競演はとても素晴らしいものです。
併設しているカフェでは本格的なコーヒーや軽食、スイーツも食べることができます。

海外旅行に行けない今、ヨーロッパの雰囲気だけでも堪能してみてはいかがでしょうか?

また、上記写真の「ローズトンネル」では、現在色とりどりの紫陽花とバラ、そしてアーチ天井にはカラフルな傘が設置されていてとてもオシャレです!
街中にたくさんの傘が飾られる、ポルトガルの街アゲダで開催される「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」みたいで、気分が上がること間違いなしです。

横浜イングリッシュガーデンの詳細

HP:https://www.y-eg.jp/
〒220-0024 横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park内
相模鉄道線 平沼橋駅 徒歩10分
TEL:045-326-3670
5月29日(土)より「アジサイ・フェスティバル」開催中!
※入場料がかかりますので、ご来場の際には事前にご確認ください。

【あじさい巡りで外せない場所】鎌倉の寺院

横浜から少し離れて絶対に外せない古都鎌倉。
中でもおすすめは《長谷寺》《明月院》の2か所です。

例年6月初旬から中旬に見頃を迎えます。1年の中でも一番華やかな季節・・・
特に江ノ島電鉄 極楽寺駅から長谷駅間はあじさい散策コースになっていて人気のスポットとなっています。

沿線にもたくさんのあじさいがいろんな表情を見せてくれるので、電車に乗ってのんびりするのもいいものです。

<長谷寺>

開創は奈良時代の天平八年(736)と伝えられており、とても歴史のあるお寺です。
敷地内も広く、ゆっくり歩いてみて回るには最適です。
中で紫陽花は、40種類2500株ほど植えられていて存分に楽しむことができます。

写経なども体験できるようなので、気になる方は一度HPを確認してみてくださいね。
☞長谷寺HPはコチラ

※あじさい路を散策するにはあじざい鑑賞券(300円)が必要となります。

<明月院>

別名「あじさい寺」としても有名な紫陽花の名所です。
境内では数千本規模の「明月院ブルー」と呼ばれている淡い青色の紫陽花が咲き誇り、美しい光景が広がっています。

庭園を見て回るには、拝観料とは別途500円必要となります。
☞詳細は鎌倉観光公式ガイドへ

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また、2019年に完了した参道工事により、以前のような一面の紫陽花は見ることができませんが、残った美しい紫陽花と恋愛成就のパワースポットがある⦅成就院⦆もおすすめです。

そしてお腹もすいたところで・・・
長谷寺のすぐそばにある《浅羽屋本店》でいただくうなぎ、または天丼が絶品。

タイムスリップしたような趣のある建物で心地よいひとときを!
☞浅羽屋本店の詳細についてはコチラ
※定休日は毎週水曜日です。ご注意ください。

【少し足をのばして】箱根登山鉄道

ご存じの方も多いと思いますが、あじさいと言って忘れてはいけないのが箱根登山鉄道です。

沿線のあじさいは6月中旬から咲き始め7月中旬頃まで楽しめ、この時期に走る電車を《あじさい電車》といいます。
花が咲いている場所では速度を落としてゆっくり走行してくれるので、車窓からしっかり見ることが出来て最高に気持ちがいいですよ。
☞詳しくはHPへ

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2021年度のあじさい電車では特別列車「夜のあじさい電車(例年は予約)」は運休しており、夜間のライトアップのみ実施しているそうです。

また、箱根湯本駅より登山鉄道で3つ目「宮ノ下駅」より徒歩5分の所にある《箱根自然薯の森 山薬》での食事もおすすめです。

疲れた体に栄養価が高く滋養強壮の有る自然薯料理で、心も体もリフレッシュ!
これから来る猛暑を乗り切るためにも、ぜひ英気を養ってください。

箱根自然薯の森 山薬(やまぐすり)の詳細

〒250-0404 足柄下郡箱根町宮ノ下224(駐車場あり)
TEL:0460-82-1066
平 日:10:00~20:00(LO19:30)
土日祝: 7:00~20:00(LO 19:30) ※定休日:なし
☞詳しくはHPへ

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いかがでしたか?

遠出や旅行ができない今、イマイチ季節感を楽しみきれない部分はありますが、まずは身近なところから四季の様子を堪能してみましょう。

密を避けながら、季節の移り変わりを楽しんでみてくださいね。

☞大河ドラマ「鎌倉殿の13人」聖地巡りもオススメ!

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