【SAVE&EAT】グルテンフリー専門店 Ω-CAFE様(22年1月14日取材)後編

インタビュー

SAVE&EAT_Ω-CAFE_内装

参加者

  • SAVE&EAT_Ω-CAFE_大木様

    大木 哲史 様グルテンフリー専門店 Ω-CAFE オーナー

    横浜市中区の桜木町駅から徒歩6分のところに、米粉を使用したグルテンフリー専門店の「Ω-CAFE(オーカフェ)」をオープン。福島県出身。

  • takahiro@2x-2

    すずきインタビュアー

    「ヨコハマのでんき」を広めるべく日々奮闘しています。お米と音楽が好き。

こんにちは、すずきです。

先日公開した、グルテンフリー専門店「Ω-CAFE」さまのインタビュー記事前編はご覧いただけましたでしょうか?

【SAVE&EAT】グルテンフリー専門店 Ω-CAFE様(22年1月14日取材)前編

今回は後編として、「Ω-CAFE(オーカフェ)」オーナーの大木さまに、少し変わった店名の由来や、お店でおこなっているサステナブルへの取組みについて、いろいろと詳しく伺った内容をご紹介します!

美味しそうな写真も合わせて、ぜひご覧ください。

店名の由来:究極を意味する“Ω”

そういえば、「Ω-CAFE」という店名の由来について教えていただけますでしょうか?

変わった店名だなと思いまして。

「Ω」究極という意味があり、そういうカフェであってほしいなという思いを込めました。

あと、好きな映画のタイトルにもΩが使われていたり、私が大木という名字なので「オー」と読ませるようにしました。

正直、勢いで付けました(笑)

サステナブルへの意識:きっかけは子どもの頃の体験

それではここからは、大木さまがおこなっているサステナブルな取り組みなどについてお伺いしたいと思います。

まず、大木さまが「サステナブル」を意識されたきっかけがあれば教えてください。

きっかけは中学生の頃です。

地元が福島なのですが、当時トラックが通るための大きな道路が作られました。そのために、田舎にあった自然のものを壊したり、川の形を変えたりということがありました。

その翌年、同じところに行ってみると、ホタルや魚などの生物がいなくなってしまいました。この頃に、幼いながらも自然や生態系を変えてしまうということはなんとかしなければ、と感じるようになりました。

 

さらにその5,6年後に、「温暖化」というワードが身近になってきて、今で言うサステナブルをより意識するようになりました。

残さなければならない自然や文化があることに対し自分自身でなんとかしたいという思いがあり、米粉を使ったメニューの開発であったり、過去にはチャリティで植林をしたりしていました。

SAVE&EAT_Ω-CAFE_対談の様子②

なるほど。

当社は太陽光の再生可能エネルギーを主軸とした会社なので、自然を残していきたいという思いは同じ思いです。

再生可能エネルギーは、これから本当に必要になると思います。

私の母親の地元が南会津なのですが、その隣町の会津若松市でもスマートシティ構想が始まっています。

現状、農業人口は少なく、平均年齢が70歳くらいと言われています。加えて、田んぼの構造上、大きな農機具が入れにくいということもあり、このままだと耕作放棄地となってしまいます。

 

そこで、今、日本では農水相が農業の自動化を目的とした、スマート農業の支援サービスをしています。

太陽光や蓄電池を取り入れて自然エネルギーの発電をしたり、さらにはエネルギーをスマート化してAIによる栽培などができるようになれば、耕作放棄地にならず有効活用できると思います。

私自身もAI農業はぜひ挑戦したいと思います。

AI農業が完成したら安定的にお米の収穫が望めそうですよね。

そうですね。

とは言え、お米の自給率自体は現状100%を超えていて、逆にお米が余ってしまっているという状況もあります。対して小麦粉は、90%程度を海外からの輸入に頼っています。

であれば、お米を米粉にして、小麦粉の代替品にしたり、その米粉を海外に輸出すればより良い形でムダがなくなるのではと考えています。

なるほど、確かに米粉が小麦粉の代替品になれば自給率も上がりますし、輸出によって輸入に頼る国からも転換できそうですね。

お店で取り組むサステナブル:パッケージなどできることから実践

では、お店で実際にSDGsやサステナブルに関連して取り組まれていることや、今後取り組みたいことを教えてください。

まずお米は、福島で作っているので雇用が増え、支出も増えれば農業の活性化や緑を守れることにもなり、結果的に温暖化対策にもなるのかなと思います。

また、高級ラインのお菓子を作成しているのですが、そのパッケージは福島の間伐材を利用してパッケージングしています。間伐材を利用することによって、健康な森の維持に貢献していきたいと考えています。

 

これからの子どもたちのためにも、“緑を守る、農業を守る”ということは、人生をかけてやっていきたいです。

SAVE&EAT_Ω-CAFE_間伐材パッケージ

(間伐材によるパッケージ。高級感が漂います。)

やはり中学生の頃の経験が大きく残っていて、今の大木さまの原動力になっているのですね。

今では、テレビやインターネットですぐにその風景を見ることはできますが、実際に自然を体感してでしか得られない経験はたくさんあります。

自分たちも残してきてもらった自然なので、今後の子どもたちも残したいと考えています。自分のところで止まってしまうのは気持ち悪いです。

再生可能エネルギーへの関心と思うこと

最後に、当社が太陽光の会社ということもあり1つお伺いします。

2050年カーボンニュートラル(脱炭素化)という目標がありますが、それに向けた考えや再エネ関連のニュースなどへの関心はありますか?

再エネ関連のニュースはすごく気になりますね。

まだ日本では化石燃料が多く使われていると思うのですが、これが自然エネルギーに変わっていけばいいなと思います。

私も、できることは小さいかもしれませんが、少しでも広めていきたいです。一人ひとりから始まって、全体的に動いていく流れになればより良いなと思います。

SAVE&EAT_Ω-CAFE_カレー

あとがき

大木さま、お忙しい中お時間をいただき本当にありがとうございました!

中学生時代の経験から、自然を守ること、食料自給率を上げること、そしてグルテンフリーによる健康への配慮といったさまざまな取組みを実践されており、とても勉強になりました。

今回、実際にお店でカレーやパスタ、チーズケーキ、クッキーをいただきました。

私も「米粉のメニューはあっさりしたヘルシーな味なんだろうな」と来店前は勝手に思っていましたが、そんなことはありません。米粉で作っているとは思えないような、本当に美味しいお料理でした!特にチーズケーキが忘れられず、また食べたいです。

また、何気なく頼んだオレンジジュースもステンレスストローで出てきました。洗って繰り返し使えてプラごみが出ない。細かいところまで工夫が見られました。

皆さまもぜひ、お店へ訪れて、米粉による想像を超えるお料理を味わってみてください!

SAVE&EAT_Ω-CAFE_ステンレスストロー

〈グルテンフリー専門店 Ω-CAFE さま〉
ホームページ:https://www.o-cafe.jp/
アクセス:桜木町駅から徒歩6分
OPEN:[火~日]11:30~22:00(L.O)
定休日:月曜日(祝日の場合は祝日明けとなります)

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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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