EV・PHEVで車と蓄電池の役割が賄える!V2Hで快適な暮らし

EV・PHEVで車と蓄電池の役割が賄える!V2Hで快適な暮らし

EV・PHEVが珍しくない日常がそこまでやってきた

2011年の東日本大震災直後は、ガソリン代が高騰していたことを今でも良く覚えています。ガソリンスタンドには長蛇の列が出来ていて、給油も数量が制限されていました。

現在では、ガソリン代は落ち着いており、2020年4月以降のレギュラーガソリンは全国平均で130円台/ℓを下回っています。

そんな中、2020年には燃費の良いハイブリッド車(以下、HV)やガソリンを使用しない電気自動車(以下、EV)の新車が、輸入車を含め続々と発表されています。

自動車業界は今、「CASE」と呼ばれる新しい領域での技術革新が進んでおり、100年に一度の大変革の時代に入ったといわれています。

※CASEとは:C=コネクテッド、A=自動運転、S=シェアリング、E=電動化 の略。

日本でのEVやプラグインハイブリッド車(以下、PHEV)の2020年販売台数は、全体の1%程度とまだまだ低いですが、欧州では10%程度と盛り上がりが見えてきています。

その背景としては、世界レベルでのガソリン車販売禁止の動きです。

最近では、カリフォルニア州が同州内におけるガソリン車の新車販売を2035年までに禁止すると発表しました。

そのほか世界的にも、欧州を中心に2030~2040年までにPHEVも含め販売を禁止すると発表しています。

日本でも2020年12月8日に小池都知事が「東京都は2030年までに都内で販売される新車すべてをハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)などの電動車に切り替える」と方針を示しましました。

国としても2035年までの目標を掲げているようです。

私も、スポーツカーやMT車の運転が好きなだけに、少しだけさみしい気持ちはありますが、次回車を購入する際はEVやHVを検討することになりそうです!

災害対策にもおすすめ!EVが蓄電池にもなるV2Hの紹介!

自動車業界が大変革の時代に入っていると先ほどお伝えしました通り、普及が加速していくと見られているEV・PHEVですが、実は蓄電池として使用する方法があるんです。
それが「V2H=Vehicle To Home」なんです!
(わかりやすく書くと、EVに蓄えた電気を家庭で使えるようにするシステムです。)

基本的な電気の流れ

平常時
・電力会社から購入した電気でEV/PHEVの充電や住宅への供給。
・太陽光発電で発電した電気でEV/PHEVの充電や住宅への供給。
・EV/PHEVへ充電した電気を住宅へ供給。

停電時
・夜間など太陽光発電が稼働していない場合、EV/PHEVから住宅へ供給。
・太陽光が稼働していれば、①住宅に供給②さらに電気が余っている場合、
EV/PHEVに充電。

V2Hのメリット

節約効果
・太陽光発電でEVを充電
・夜間帯の安い購入電力でEVを充電
・EVのバッテリーから住宅に電気を供給

非常用電源
・EVのバッテリーから住宅に電気を供給
・太陽光発電でEVを充電

非常時に、EVの電気を住宅に使用することができて、さらに太陽光発電設備が設置されていれば、EVに充電することもできます。
(日産リーフ40kWhの場合、一般家庭で換算すると約3日間の電力を賄えます。)

詳しくはニチコンのHPもご参照ください。

V2Hのメーカーはニチコン、三菱電機があります。

対応車種は国産車限定となります。
トヨタ・・・プリウスPHV
ホンダ・・・Honda e
三菱・・・アウトランダー、i-MiEV、ミニキャブ
日産・・・リーフ、e-NV200
※国産車と輸入車では充電器の規格が不統一なため、使用できないようです。

今こそ検討したいEV+V2Hの暮らし

2020年10月に菅総理大臣が「2050年までに温室効果ガスゼロ」を宣言されており、自動車業界を含め世界的に脱炭素化へ舵取りが行われております。

近年の台風などによる災害の甚大化も問題視されており、災害対策として住宅用の蓄電池がいま注目を集めています。

現在はコロナ禍において、ステイホームやテレワークで自宅での電気使用量が増加傾向になっている方も多いかと思います。

また、災害時には避難所が三蜜状態にならないように入場制限がかかることも想定されます。

このようなことから、今回お伝えしましたEV・PHEVが住宅用の蓄電池に早変わりするV2Hは、節電にも災害対策にも活用できるため今後スタンダードな商品になっていくかもしれません。

次回、車の買い替えでEV・PHEVを検討されている方で災害対策も視野に入れられている方には、V2Hが一石二鳥ではないでしょうか?

当社では、太陽光発電設備や蓄電池の他にV2Hの販売・施工も行っております。

実績も多数ございますので、ご質問などがございましたらお気軽にお問合せ下さい。

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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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