9/1は防災の日:災害や停電に備えて家庭でできること

【防災の日を前に考える】近年の自然災害について

皆さん、こんにちは!

今回は「防災の日」についてお話させていただきます。
皆さんは防災の日が何月何日かご存じですか?
(私もこの記事を書かなければ即答はできませんでした・・・)

正解は、9月1日です!
今思い出せば、私の小学校では9月1日に防災訓練や、地震体験車がきて地震の体験をしたような記憶もあります。

そんなことはさておき、9月1日が防災の日となったのは、今から61年前の1960年です。

なぜ「防災の日」が9月1日なのかというと、1923年の9月1日に起こった「関東大震災」の日だからです。この日に起きた関東大震災の教訓を忘れない、という意味を含め、1960年に制定されました。

それに加え、昔から災害の多い国であった日本では、国民一人ひとりが災害に対しての意識・認識を強く持ち、万が一の時はそれに対応ができるような心構えと準備を、個人単位でもしてもらうために、防災の日が設立されました。

自然災害と停電被害について

脅威は地震だけでなく、異常気象による豪雨などの自然災害も、近年は多く発生しています。その分、停電も多く発生していますね。

気象庁のデータを確認してみると、昨年では総降水量が神奈川県箱根で1000ミリに達し、東日本を中心に17 地点で500 ミリを超えました。
特に静岡県や新潟県、関東甲信地方、東北地方の多くの地点で3、6、12、24 時間降水量の観測史上1 位の値を更新するなど記録的な大雨となりました。

先月7月にも、大雨により静岡県熱海市で大規模な土石流が発生し、大きな被害がでたことは記憶に新しいと思います。

こうした深刻な自然災害が増えている今、実際に突然停電が起きてしまったときに、私たちはどんなことができるのでしょうか?

停電時でも慌てないで!身を守るためにできることを知っておこう

皆さんは災害対策の準備をしっかりしていますか?
事前にきちんと備えて、実際に災害が起こった際に慌てないようにできることが大切です。

そこで、実際に停電が起こった際にお役立ちする情報を少しご紹介します!

①停電してもトイレの使用はできる?

一般的な水洗トイレは電力に頼っていません。そのため停電になったとしても、断水が起きなければ使用することは可能です。

ただし、タンクレストイレなど、種類によっては停電になると使えなくなってしまうトイレもあります。現在は簡易トイレや携帯トイレもあるので、災害バッグに準備しておくのが良いですね!

仮に断水になってしまったときも、例えばエコキュートがあれば、タンクにたまっている水を使用することができます。
3~4人用となる370Lタンクの場合、2Lのペットボトル換算で約185本分もの水(お湯)が確保できるので、これからのことを考えると導入を検討してもいいかもしれません。

☞エコキュートについて詳しく知りたい方はこちらも

【買い替えるなら今!】電気給湯器エコキュートの魅力と最新機能紹介

②停電しても安心な簡易照明の作り方

停電になってしまった際に、身近なもので明かりをつけようとすると、携帯電話になると思います。
そこで、携帯電話の明かりでより広い範囲を照らす方法をご紹介します。

やり方はとても簡単です。携帯電話でつけた明かりの上に、水の入ったペットボトルを置くと、より明るい電気にすることができます。

こちら、実際に試してみました!

携帯ペットボトルライト

懐中電灯がある場合は、そちらでも代用可能です。また、少し牛乳を入れるとより明るくなるそうです!簡易照明として便利ですね。

このように、自宅内にあるものだけでも災害時の対策は可能となります!
とりあえずの簡易対応に覚えておくとお役に立つかと思います。

ですが、これだけでは少し心細い気もしますよね・・・。

【停電対策に!】蓄電池のある生活にレベルアップ

もし停電が起こったら、焦りや不安ですぐに行動に移れないことや、そもそも前の記事で書いたことだけでは安心とは思えないという方も多いのではないのでしょうか?
日中の停電であればまだいいですが、夜に突然停電になったらと思うと私も不安が残ります。

停電時でも使うことができるのであれば、やっぱり電気は使えた方が良いですよね。
それを叶えてくれるものが、蓄電池になります。

家庭用蓄電池は今、さまざまなメーカーが商品を出しているので、種類が多くあります。
そんな中から、今回はTESLA社が販売している家庭用蓄電池「テスラPowerwall(パワーウォール)」をピックアップして、注目の高機能性を簡単にご紹介します。

家庭用蓄電池で、停電しても安心な家に!

テスラPowerwallがあるご家庭では、停電が起きた場合でも、数秒後には自動で蓄電池からの電気供給に切り替わり、ご自宅全体で電気を使うことができます。
(まるごとバックアップ範囲:ご契約の電力契約の主幹ブレーカー80Aまで)

電気を貯めることができる容量も、13.5kwhと多く蓄えることができます。
これは、一般的な4人世帯が1日に使う分くらいの電力量なので、万が一、停電が1日で復旧しなかった場合でも、2日目以降もテスラPowerwallに貯めた電気で安心な生活ができる可能性があります。

また、蓄電池だけでなく太陽光発電設備も導入していれば、太陽がでている時間は太陽光発電した電気を蓄電池に貯めておけるので、1日2日といわず、何日でも電気を使うことができる環境となります!

ここまでもしもの事態に対する対策ができていると、とても心強いですね。

当社社員のアカイが、実際にテスラPowerwallを自宅に導入してみたシリーズの記事があります。
自身の家で使ってみてどんなことを感じ、どんな効果があったのかを書いているので、こちらを見ていただくとよりイメージが湧くかもしれません!ぜひご覧ください。

<テスラPowerwallを導入してみたシリーズ>
『停電対策に!太陽光発電+家庭用蓄電池テスラのある生活(導入編)』
『停電対策に!太陽光発電+家庭用蓄電池テスラのある生活(運用編)』
『【電気使用量公開!】太陽光発電+テスラ蓄電池のある生活を始めて8ヶ月』

テスラパワーウォール

防災の日が制定されるくらい災害の多い日本では、国や地方自治体で対策はもちろんしていただいている中、個人単位でも災害に対してどれだけ意識を持ち、対策を講じているかということが命を守る大きなポイントになります。

まずは、停電が起きた場合に今の状態のままでできることを確認しておきましょう。

その上で、災害が起きたときに果たしてそれで充分なのか、そうではないのか。そうではないのであれば、何が必要なのかを考えてみると、ご家庭に合った「必要なもの」が見えてくるのではないのでしょうか。

その必要なものが蓄電池であれば、ぜひ当社にお問い合わせください。

テスラPowerwall_LP用

☞Powerwallをもっと詳しく!

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