おすすめポータブル電源2023選|普段使いや防災にも!【比較表公開中】

多発する自然災害や電力ひっ迫に、防災意識が高まる近年。
そこで今回は、キャンプや車中泊など普段使いもできて、突然の停電時にもご自宅で活躍する「ポータブル電源」をご紹介します。

家庭用蓄電池と異なり、コンパクトで持ち運びができるポータブル電源ならではの魅力やメリット、そしておすすめ商品をまとめてみました。ぜひご覧ください。

普段使いもできる「ポータブル電源」

キャンプや車中泊にも活躍!

澄み切った空気や星空、夜の焚火の雰囲気などが好きという方も多く、近年は冬キャンプを楽しむ方が増えています。ポータブル電源は、アウトドアで電化製品を使って快適に過ごしたい方におすすめです。

例えば、キャンプ場でお湯を沸かしてコーヒーを淹れたり、パソコンを繋ぎリモートワークで仕事をしたりすることも可能です。その他、スマートフォンの充電はもちろん、寒い冬なら電気毛布を使ってぐっすり眠ることもできます。

突然の停電でも安心の性能

最近は大型台風や線状降水帯の発生で局地的に激しい雷雨などが発生し、予期せぬ停電で電気が使えなくなることも珍しくありません。

停電が発生すると、日常生活は大きな制約を強いられることになります。例えば、炊飯器や電子レンジなどの電化製品は使うことができなくなるので、その日の食事さえままならない状況になる可能性も。また、エアコンも使用できなくなってしまうので、季節によっては熱中症や低体温症など命の危険に至る場合もあります。

そんなとき、ポータブル電源に電気を充電していれば、ご自宅でも電化製品を稼働させ、安心して過ごせます。

おすすめしたいポータブル電源:EcoFlow「RIVER2 Max」

RIVER2 Max 容量512Wh

今回ご紹介したいEcoFlow製の「RIVER 2 Max」は、充電時間に大きな特徴があります。

他社製品に比べて充電時間が圧倒的に短く、フル充電するために必要な時間はたった60分です。充電時間が短いと、急なお出かけやキャンプ前でも手早く充電できるようになるので、とても便利です。

では、それ以外にどんな特徴があるのか?ポータブル電源として有名な他社の製品との比較表を作成しましたので下図ご覧ください。

他社のポータブル電源との比較

上図は他社ポータブル電源との比較表になります。「Anker」や「Jackery」、「Bluetti」など有名なメーカーと比べても、「RIVER2 max」が遜色ないことがわかります。

EcoFlow製のポータブル電源には「X-Boostモード」という機能があり、普通のポータブル電源は、例えば出力が500Wと記載があるものは、500Wの電化製品しか稼働できません。しかし、EcoFlow製のポータブル電源なら、「X-Boostモード」をオンにすれば、出力が500Wの場合でも最大750Wの電化製品を稼働できます

他社のポータブル電源の多くは、そもそも出力以上の電化製品を稼働させること自体できません。しかし、「RIVER2 Max」出力を落としても作動するので、いざキャンプで使おうとした時に「使えない」というリスクを減らすことができます。

また、本商品なら照明器具や扇風機、車載冷蔵庫など、消費電力が750Wまでのご自宅の電化製品にも給電することが可能です。

ポータブル電源で防災!停電時のバックアップ電源に

ポータブル電源で使用可能な電化製品は?

それでは、具体的にポータブル電源でどの電化製品がどれくらい使用できるようになるのか。
今回は、EcoFlowの「RIVER 2 Max」を例に見てみましょう。

<「RIVER2 Max」で使うことができる電化製品例>
冷蔵庫(120W):3~3.6時間
電気毛布(100W):3.5~4時間
扇風機(40W):9~10時間
ノートパソコン(60Wh):6~7回
スマートフォン(11Wh):35~39回

こうして見ると、一度のフル充電である程度長い時間稼働させ続けることができることがわかります。家庭用蓄電池の導入は費用面やお住まいの条件(マンションなど)によっては導入が難しい場合も、ポータブル電源ならコンパクトで自由度が高い点も大きなメリットだと思います。

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ソーラーパネルと組み合わせるとさらに便利

ポータブル電源と併せて検討したいのが「ソーラーパネル」。

ソーラーパネルは太陽の光エネルギーがパネル部分に照射されることで、エネルギーを電気に変換することができます。そのため、ソーラーパネルがあれば発電した電力をポータブル電源に蓄えることができ、ポータブル電源を通して他の電化製品に給電することが可能です。

万が一停電になった場合も、太陽光さえあればソーラーパネルで発電して、ポータブル電源を充電することができるので、しばらくの間停電状態が続いても安心です。

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いかがでしたでしょうか?

蓄電容量など、より長い時間の安心を取るなら家庭用蓄電池ですが、場所を問わず比較的手軽に安心を手に入れるならポータブル電源がおすすめです。

旅先でも利用できて防災にもなる、そんなアイテムをお探しだった方はぜひ一度検討してみてください。

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