平均的な電気代は?世帯別で比較|アンペア変更で電気代削減する方法

平均的な電気代は?

6月27日に東京エリアで初めて発令された「電力需給ひっ迫注意報」や、6月28日に政府から発表された「節電ポイント」など、何かと“電力”に関する話題が多い夏ですよね。
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解決の糸口が見えないロシア・ウクライナ抗争により、燃料費の高騰が続き、電気代はしばらく値上がりする状況が続くと考えられます。

毎月上がる電気代について、何とかならないものかと考える方も多いのでは?
「そもそも我が家の電気代って、他の家庭と比べて高いの?安いの?」という疑問にお答えするために、世帯別の平均的な電気代をご紹介します。

年間の電気の使い方例:2人家族の我が家の場合

まずは、我が家の年間の電気代を公開してみたいと思います。
・共働き30代夫婦
・間取り1LDK、エアコン1台
・私は平日9時から18時で在宅勤務
・土日は外出することもある
・夏場の猛暑日のみエアコンを28℃でつける
・冬場の寒いときはエアコンを22℃でつける

渋谷宅電気代

渋谷宅電気代

冬場はエアコンをつける時間が長いため、1月2月の電気代が高くなっていまます。しかし、5月末から在宅勤務をしていますが、出社時と在宅勤務時では電気代に関してはあまり高くなっていないことがわかります。

夏場に関しては冷房が苦手なこともあり、よっぽど暑い時以外はエアコンをつけずに窓を開けて扇風機を回し、涼しい恰好で在宅勤務をしていることも節電に繋がっているのかもしれないです。

我が家の場合、電気代は年間平均で約5,000円/月の電気代を支払っていることがわかりました。

では、その他の世帯では平均でどれくらいの電気代がかかっているのでしょうか?
当社のデータや、総務省統計局が公表している家計調査を参考に見てみましょう。

【比較】世帯(家族)別の平均的な月の電気代とは?

当社が提供している「ヨコハマのでんき」の契約者さまのデータを参考に、年間の電気代から月の平均金額、夏季・冬季の平均金額を算出してみました。
また、下図右端の「統計平均」は、総務省統計局の家計調査データを参考にしています。

世帯別電気代

※「ヨコハマのでんき」契約者の平均電気代は、当社が独自で調査

※夏季は7月から9月、冬季は12月から2月の月間平均電気代
※統計平均出典:家計調査 家計収支編 単身世帯・二人以上の世帯|e-stat

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該当する世帯平均額とご自宅の電気代と比べてみて、いかがでしょうか?

とはいえ、電気代は下記要素によって異なってくるので、世帯人数は参考程度にみてくださいね。
・部屋数、エアコン台数、冷蔵庫の大きさ
・在宅、外出時間
・契約している電力会社の電気料金プラン
・契約アンペア

では、「契約アンペア」を見直すことで電気代が削減できるかもしれないことはご存じですか?

契約アンペア」の見直し方について、注意点や手順を詳しく見てみましょう。

電気代を節約するためにできること|契約アンペアの見直し

わが家に最適な「契約アンペア」は?

契約アンペアの大きさは、同時に使用できる電気の量を表しています。同時にどれだけの電気機器をご使用になるかが、契約アンペアを選ぶ際のポイントです。
1年を通じてもっとも電気をご使用になるとき(同時に多くの電気機器を使う夕食時、冷房機器を使う夏、複数の暖房機器を使う冬など)を想定してお考えください。

東京電力エナジーパートナー株式会社のHPには「わが家のアンペアチェック」という、契約アンペアを選ぶ際のシミュレーションができるサイトがあります。契約アンペア変更を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
でんきシミュレーション「わが家のアンペアチェック」はこちら☞

ちなみに同社の場合、契約アンペアによって毎月の基本料金が異なります。
例)30アンペア:858円000銭、40アンペア:1,144円20銭(税込)

「契約アンペア変更」を申し込む前の注意点

実際に契約アンペア変更を申し込む前には、確認しておくべきことがあります。
下記の通りいくつかあるので、確認してから契約先の電力会社に問い合わせましょう。

<ご自宅の条件・使用状況について>
・賃貸物件の場合、建物管理者(管理会社や大家さんなど)の許可が必要になるため、事前にアンペア変更をしても良いか確認するようにしましょう。
・床暖房、IHクッキングヒーター、電気温水器、エコキュートなどの設備がある場合、契約アンペアを下げるとブレーカーが落ちてしまうことがあります。
・契約アンペアを下げることで「基本料金」は下がりますが、「電力量料金」は電気を使った量に応じて計算されるので、電気使用状況によっては電気代が変わらない場合や電気代が増えてしまう可能性もあります。

<電力会社・電気料金プランについて>
契約アンペア変更に応じていない電力会社もあるため、事前に確認しましょう。また、応じている電力会社でも年に1度のみ対応で、それ以上は有償対応となることがあるので、必ず契約先の電力会社へ確認してください。
・冬に電気を多く使うので40アンペア、春になったら30アンペアに下げるなど、多くの電力会社は季節的な変更は受け付けていませんのでご注意ください。
・電力会社によっては、基本料金を0円もしくは一律にしている会社もあるため、契約している電力会社の電気料金プランを確認してください。

<アンペア変更の工事について>
・契約アンペア変更は、原則無料で東京電力パワーグリッド株式会社がおこないます。アンペアブレーカーの取り換え工事を行う場合にはお立会いが必要になり、15分程度停電する場合があります。
・契約内容や電気設備の状況によっては、電気工事店による工事が必要となる場合があり、その工事費はお客様負担となります。

少し多いですが、必ず確認して、それでも契約アンペアを変更するかを検討してみてください。

「契約アンペア」を変更したい場合の手順

先ほど記した注意事項を確認してから、「今の契約アンペアは40アンペアだけど、30アンペアに変更しても良さそう」などと思ったら、契約先の電力会社へ契約アンペアの変更ができるか確認してみましょう。

<確認事項と流れ>

  1. 賃貸物件の場合、建物所有者にアンペア変更をしても良いか確認
  2. 契約先の電力会社へアンペア変更ができるか確認
  3. アンペア変更ができる場合、年に何回できるか・費用は発生しないか確認
  4. アンペア変更の申込(●アンペアから●アンペアに変更したい)
  5. アンペアブレーカーの取り換え工事がある場合は、お立会い
    (遠隔操作可能なアンペアブレーカーが付いている場合は、お立会い不要)
  6. アンペア変更完了

電力会社によっては緊急対応ができず、次回検針日よりアンペア変更の対応を受け付けているところもあります。また、緊急対応で次回検針日より前にアンペア変更をした場合、基本料金が日割り計算となります。

――――💡――――💡――――💡――――

今回は、世帯別の平均的な月の電気代や、今の電気代を節約する手段の1つとして「契約アンペア変更」の方法・注意点などについてご説明しました。

猛暑日が続き、エアコンをフル稼働させて電気をたくさん使う夏場だからこそ、今のうちに電気代の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

当社では、太陽光発電設備や家庭用蓄電池の施工販売をおこなっています。特に、テスラ社の家庭用蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」に関しては、全国でも数少ない認定施工会社です。

災害による停電時の対策だけではなく、電気をためて電力会社から購入する電気を少なくし、電気代を削減するという方法にも太陽光発電や蓄電池は有効です。ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

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