節約効果大の中古スマホ!ネットで買う危険性と安全な購入方法とは?

近頃は円安やロシアの戦争などで、物価上昇・エネルギーの価格上場が止まりません。

冷凍食品やマーガリン、珈琲など日々の生活で必需品ばかりが値上がりしています。節約はするものの暮らし自体の質を落とすことは難しいので、何かを工夫していくしかないですよね‥‥。

そんな今、スマホを買い替えようと思っている方必見!

社用携帯やプライベート携帯でも、意外と中古のスマホでスペックは十分足りていたりしませんか?今回は、そんな中古スマホで実践できる節約術についてご紹介します。

社用携帯は最新版スマホである必要はない?

私の社用携帯は、去年までiPhone5でした。

年末にiPhone5アップデートの終了やサービスサポートが終了するので、新しいiPhoneを購入してもらうことになったのですが、ちょうどその頃から半導体不足がひどくなり、最新のiPhoneは到底手に入らない状況でした。その後も3カ月ほど待ちましたが、結果的には旧バージョンのiPhone12を購入することになりました…。

しかし、iPhone12をもらって気づいたのは、最新バージョンのiPhone14でも旧バージョンでも、社用携帯として使う分には双方十分な機能が備わっているため、どちらでも対して変わらないということでした。

特に、社用携帯として使うのなら尚更、スマホには基本的な機能(メールや電話、カメラ、インターネット通信など)がありさえすれば、中古機種でも全く問題はないのです。

高いスペックは不要なら:中古で探すという選択肢

スマートフォン_中古

Appleの公式サイトでiPhoneの価格を調べてみると、例えば1つ前のモデルである「iPhone13」は以下のような定価価格で販売されています。

<iPhone13の定価価格(9月30日時点)>
・ストレージ128GB:107,800円(税込)
・ストレージ256GB:122,800円(税込)
・ストレージ512GB:152,800円(税込)

円安の影響を受けて2022年7月1日に値上げされ、9月8日に今度は値下げがあり上記価格に落ち着きましたが、これでも発売当時の価格よりは約1万円前後高くなっています。

実際に社用携帯として使うなら基本的な機能があればいいし、プライベート携帯の場合でも高いスペックのiPhoneやアンドロイドでなくてもいいという方にとっては、中古携帯という選択肢はとてもメリットが多いと思います。

そこで、「中古携帯」に関するインターネットの口コミを見てみると、スマホを安く買えるというメリットはありますが、一方で下記のようなデメリットもあるようです。

インターネットでの中古スマホ購入によくある危険性・トラブル事例

・電源が付かない
・バッテリーの減りが早い
・傷が多く見た目が悪い
・保証がない
・「赤ロム※」で使えない
※不正入手や機種代金の滞納などでネットワークに制限がかかっている携帯

このように、インターネットを利用した中古スマホの購入は、携帯のスペックや専門用語がわからない素人には見極めが難しく、その分さまざまなリスクがあります。

中古スマホをネットで安全に購入するなら?

そこで今回は、あまりスマホのスペックなどに詳しくない方でも、インターネットで安全に中古スマホを購入できる「にこスマ」というWEBサイトをご紹介します。

☞中古スマホEC「にこスマ」

「にこスマ」の特徴とは?

にこスマ_特徴

中古スマホを購入した際のトラブルで多いのは、不正入手や機種代金の滞納などでネットワークに制限がかかっているモノが届いてしまったり、電源が入らないといった内容。

しかし、にこスマで扱っているスマホは「SIMフリー・SIMロック解除済み」のものしか販売しておらず、すべての通信キャリアでそのまま使えるようです。

また、にこスマでは神奈川県座間市にある検品工場にて約200人体制で検品チェックをしています。そのため、画面や本体に割れ・欠けなしの携帯のみが取り揃えられています。

さらに、バッテリーの減りが早いなどの見た目にはわかりにくい問題に対しても、機能不良がないかを細かくチェックされているので安心です。

その上で、バッテリー最大容量が80%以上(※)ある携帯しか取り扱っていないため、自分のSIMを差し込めばすぐにでも使える状態で手元に届きます。(※バッテリー最大容量はiPhoneの場合のみ)

実際に「にこスマ」でiPhoneを検索してみたら

探したいiPhoneのモデルを選択すると、該当するモデルの中古携帯が一覧形式で表示されます。また、一覧画面では次のことがわかります。

<にこスマ:検索一覧画面でわかること>
・グレード評価
・GB数
・バッテリーの状態(最大容量)
・価格

「グレード」とは?
にこスマでは、携帯本体の傷の状態によってA、B、Cのランク分けがされています。
Aはほぼ新品の状態のモノ、Cでもケースを付ければ目立たない程度の傷があるモノになります。
☞詳しくは:にこスマ「グレードについて」

試しに「iPhone8」で絞り込み検索をおこなったところ、在庫数はなんと2,526台(2022年9月22日現在)もありました!価格も20,000円台と新機種に比べてかなり安く購入できます。

また、1台ずつ個体登録されているので、購入したい携帯を選びクリックすると、その携帯の写真や状態が詳しく表示されます。ここまで詳細な本体写真やデータが掲載されていると、ネットでの購入でも安心度が高いですね。

中古スマホは売ることも!買取に出してみよう

中古携帯でできる節約術としてネットでの購入をご紹介してきましたが、中古携帯は買い取ってもらうこともおすすめです。

ICT市場調査コンサルティングMM総研の調査によると、中古スマホの国内市場規模は2021年度で販売台数212万台(前年比14.6%増)となり、過去最高を記録したそうです。

同市場は今後ますます成長すると考えられており、MM総研では、2022年度の市場規模は241万台、2026年度に342万台へと拡大すると推測されています。

中古スマホ市場が拡大する要因には、以下のような点が挙げられています。

・値引き競争の激化によりiPhoneの新品・未使用品が中古市場に大量に流入したこと
・円安の影響
・製造、部材費高騰に伴う新品価格の値上げなど

お宝だらけの中古スマホ?再利用で環境にも◎

日本では現在、使わなくなった携帯は2.7億台もあり、その数は市場規模にして3兆円※1)にも上るといわれています。

そんな携帯電話には、リチウムイオン電池に使われるリチウムやスイッチに使われるベリリウム、液晶パネルのバックライトに利用されるガリウム、スピーカーの磁性体となるストロンチウムなど、数多くのレアメタル由来の合金が使われています。

レアメタルは希少な金属なので、高値で取引されることもあります。資源が少ない日本において、宝の宝庫である 中古携帯をタンスで眠らせておくのはもったいないですよね。

また、資源を再利用することは環境にもやさしいです。中古スマホを利用することは、約42%の温室効果ガス排出量の削減効果(※2)が期待でき、カーボンフリーな社会を実現への貢献にもなります。

*1出典元:「埋蔵携帯の総価値額」(2021年度版)関西大学名誉教授 宮本勝浩氏
*2出典元:一般社団法人サステナブル経営推進機構がLCA分析により算出。新品の「iPhone11」2台を2年間ずつ使用した場合と、新品の「iPhone11」1台を2年間使用し、回収・検品・再販後2年間リユースした場合のGHG排出量を比較

にこスマでは中古スマホの買取も

☞安心、簡単なスマホ買取「にこスマ買取」

意外と忘れがちな中古スマホの後処理。
データの移行などがあるので、わかっていても下取り期間が過ぎてしまい、そのままお家に眠っている…なんてことも多いのではないでしょうか?

実際に、「以前使っていたスマホが自宅にまだ何個もあるな」というご家庭も多いと思います。

にこスマでは中古スマホの買取もおこなっているので、買取したお金を元手に中古スマホを購入するというのもおすすめです。

その他、にこスマの運営会社「株式会社Belong」では、法人・企業様向けに中古端末の販売・レンタル・買取事業も展開しています。

☞法人向け中古スマホレンタル・販売サービス「Belong One」
☞法人向け中古スマホ買取サービス「Belong 買取 for Biz」

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いかがでしたでしょうか?

いまや1人1台は当たり前なスマートフォンですが、古くなったら常に最新機種という以外にも選択肢が出てきました。

「安い」というのはとても魅力的ですが、資源の有効活用や環境への配慮を意識されている方にも、「にこスマ」での中古スマホ購入や買取はぜひ検討いただきたい手段の1つです。

円安、半導体不足、物価上昇と世の中が刻一刻と変化する時代。私自身もいままでの“当たり前”を考え直し、3R(スリーアール)―リデュース(減らす)、リユース(何度も繰り返し使う)、リサイクル(再利用)―できるものはないか、サステナブルに生活することを心掛けていきたいと思います。

皆さまもぜひ、節約にも環境にもいい中古スマホの有効活用を検討してみてくださいね!

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