【3分でわかる!】テスラパワーウォールの性能で捉える家庭用蓄電池の特徴

皆さん、こんにちは!

早速ですが、蓄電池の特徴ってちょっとわかりづらいですよね。
いまいちポイントがわからないまま、蓄電池同士を比較するなんてもっと難しいと思います。

そこで今回は、蓄電池で特に重要な特徴について、中でもその特徴が魅力的なテスラ社の「テスラPowerwall(パワーウォール)」をピックアップして説明します。
蓄電池の機能の特徴が掴みづらい方は、ぜひご参考にして下さい。

<目次>
1.予期せぬ停電に対策:家庭用蓄電池の魅力を知ろう
2.停電対策にバツグン!魅力その1「電池容量」
3.停電時も安心!魅力その2「全負荷」
4.エネルギーマネジメントもできる!魅力その3「専用アプリ」

予期せぬ停電に対策:家庭用蓄電池の魅力を知ろう

皆さんは停電を経験したことがあるでしょうか?日本はもともと、台風や地震、洪水などの自然災害が発生しやすい国ですよね。
東日本大震災では、首都圏においても多くの世帯が停電を経験しました。特に近年は、地震だけでなく大型台風による停電や、電力ひっ迫による計画停電の恐れも大きな不安要素です。

蓄電池は、そういった予期せぬタイミングでも電気を使うことができるところが最大の魅力かと思います。中でも特に、テスラパワーウォールならではの魅力だといえる点が、次の3つです。

・電池容量:13.5kWh
・対応負荷:全負荷
・運転設定:専用アプリで簡単設定

では、なぜこの3点が停電時に特に重要なのか?詳しく見てみましょう。

停電対策にバツグン!テスラ蓄電池の魅力その1「電池容量」

まずは、電池容量:13.5kWhについて紐解いてみます。

そもそも「kWh」とは?
これは「キロワットアワー」と読み、電力量を表しています。
「kW(電力)」×「h(時間)」=「kWh(電力量)」で算出することができます。

さて、ここで環境省の2017年度の家庭でのエネルギー消費量データを見てみましょう。
☞データの詳細はこちら

・1世帯が1年間に消費した電気の全国平均は、4,322kWh
→1日の平均にすると、4,322kWh÷365日=11.84kWh

全国の平均なので地域によってある程度の差は出てきますが、ひとまずよしとします。
この量と比較すると、テスラパワーウォールの容量13.5kWhはとても大きいことがわかります。

また、4人家族のご家庭で約1日の電気使用量がこれくらいと言われています。
そのため、十分蓄電できていれば約1日は停電していても普段に近い生活を送ることができます。
自身のご家庭ではどのくらいの電気量を1日で消費しているかは、電気料金明細を確認して下さい。
☞見方は過去の記事で解説しているので、ご参考にして下さい。

サクッと解説!電気料金明細の見方・読み方

また、電池容量が小さい蓄電池を検討したい方は、ご家庭の中で停電時でも最低限動かしたい家電製品をピックアップして電力量を計算してみましょう。

各家電製品には必要電力(W)があるので、まずはネットなどで調べてみて下さい。
そして稼働させたい時間をかけます。冷蔵庫などはできれば常時稼働させたいですよね。
稼働させたい家電製品の電力(W)×稼働させたい時間(h)=電力量(Wh)が算出できます。

最後に、1,000W=1kWなので、kWhに換算し直して下さい。
換算したkWh分が賄える蓄電池で考えるといいと思います。

停電時も安心!テスラパワーウォールの魅力その2「全負荷」

次に、対応負荷:全負荷についてです。

テスラパワーウォールの特徴のひとつとして言われることが多いのが、「全負荷」「家まるごとバックアップ」ですが、これはどういう意味なのでしょうか?

そもそも負荷とは?
これは、ブレーカーのスイッチによってオン/オフを切り替えられる対象を指します。
もう少しかみ砕くと、電気回路に接続されていて、電気を消費するもの=負荷です。

つまり、家電製品一つひとつが負荷対象ということですね。

また、ここで重要になってくるのが負荷の種類です。
負荷には、「特定負荷」と「全負荷」の2種類があります。ひとつずつ見てみましょう。

・特定負荷:指定した特定の負荷対象へのみ電気を使用できるようにする(15~20Aまで)
・全負荷:全ての負荷対象へ電気を使用できるようにする(60A~10kVA程度まで)

一般的なご家庭では、A(アンペア)数は30~60A。テスラパワーウォールでは75A(15kVA)まで対応できるので、だいたいのご家庭の「家まるごとバックアップ」が実現するということになります。
つまり、テスラパワーウォールなら、蓄電した約1日分の電気を滞りなく家全体に行き渡らせることができるということですね。

ただ、この時に1点確認してほしいのがご家庭の電気の使い方です。

例えば、停電時は最低限の電気だけ使えればいいという場合やガスを併用されている場合などは、テスラパワーウォールではなく、特定負荷の他の蓄電池の方が合っているかもしれません。

逆に、特にテスラパワーウォールが適しているのは、二世帯住宅の場合やオール電化を導入している場合。また、ペットや小さなお子様、高齢者の方などがいる場合です。

今のような過ごしやすい気候の時期はいいですが、真夏や真冬に停電になる可能性を考えると、これらの条件に当てはまるご家庭にはテスラパワーウォールが活躍すると思います。

自身の生活に合ったものを選びたい方は、ぜひ一度ご相談下さいね!

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☞もっと詳しく知りたい方はコチラ!

エネルギーマネジメントもできる!魅力その3「テスラ専用アプリ」

東日本大震災以降、電気料金は上がり続けており、当時にくらべると約3割くらい高騰しています。
電気料金の高騰にはさまざまな理由がありますが、再エネ賦課金の単価が毎年上がっていたり、燃料の調達コストがあがっている点などが主な理由です。
☞こちらも気になった方は過去の記事で詳しく解説しているので合わせてご確認下さい。

また電気代が上がる!?年々上がる再エネ賦課金の正体とは?

「電気料金って、高くなっても自分ではどうしようもない」と考えている方も多いと思いますが、この問題に対しては蓄電池を導入することで改善することができます。

蓄電池で電気代を下げるための方法は、大きく分けて2つあります。

①夜間電力と昼間電力の料金差を活用する

電力自由化で、今はさまざまな電気料金プランを選択できる時代です。
オール電化をお使いの方は、夜は安くて昼は高いという電気料金プランを使用している方がほとんどだと思います。その料金の差を使って電気代を減らすことができます。

簡単に言うと、夜の安い電気料金のうちに蓄電池に電気を蓄電し、ためた電気を昼間に放電する方法です。そうすることで、昼間使用する電気を夜間料金でためた電気で賄うことができます。

②太陽光発電から充電し、電力会社から電気を買う量を減らす

住宅用太陽光発電は、固定買取制度(FIT)で普及が進みましたが、その売電期間は10年間のため、2019年からは卒業を迎えるご家庭が出てきており、その数は2021年までに100万世帯ともいわれています。

2019年に売電が終了した方は、売電単価48円から8.5円(例:大手電力会社)まで下がってしまうため、売るのではなく、ご家庭で充電してご家庭で消費するという選択肢を選ぶ方が増えました。
安く売るのではなく、高騰し続ける電気を買わないという選択です。


さて、どちらの方法を取るにしても、重要になるのはご家庭にあった蓄電池の充放電するタイミングの調整です。

多くの蓄電池には運転モードが複数パターン設定されているので、電気料金プランや一日の平均的な電気の使い方を確認しながら適切なモード設定をすることができます。

このエネルギーマネジメントをおこなう上で、テスラパワーウォールの強みなのが、専用の「テスラアプリ」がある点です。携帯やタブレットなどから簡単に操作、確認することができるので、マネジメントすることに対しあまり負担なく続けていけると思います。

画面も見やすく、一日の電気の使用状況や使用された電気の割合(電力会社から買った電気量とテスラパワーウォールから放電された電気量)などもグラフで確認できます。
また、先ほど挙げた蓄電池の充放電するタイミングの調整も簡単です。

(テスラアプリ画面例)

☞気になるアプリのインストール方法や使い方については、下記の動画をご覧ください。

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いかがでしたでしょうか?

ニューノーマルな今の時代だからこそ、さまざまな不測の事態に備え、家庭用蓄電池「テスラパワーウォール」の設置をおすすめしたいと思います。

テスラパワーウォールや家庭用蓄電池自体についても、何か気になることがある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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