電気自動車を購入したい方必見!EVの種類やメリットを知っておこう

先日20歳の姪っ子が自動車運転免許を取りました。それもマニュアル免許です!
私も数十年前にマニュアル免許を取得しましたが、ずっとオートマ車を運転しています。

さて、車と言えば最近よく耳にするのは「電気自動車(EV)」ですね。

例えば、2021年12月にはトヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ」)が新車EVを一気に15車種も披露したことが話題となりました。同日、トヨタは2030年までにEVを30車種発売するとも発表しました。

ただ、一口に電気自動車と言っても、EVやHV、PHEV、FCVとその種類はさまざまあります。
そこで今回は、EVなどの電気自動車が増えている理由や、車種の違いとメリット/デメリットなどをわかりやすく解説します!

なぜ今?近年、電気自動車(EV)が増えている

まずは簡単に、これまでの自動車の流行りを順を追って見てみましょう。

日本の自動車:流行の歴史

1980年代:ハイソカーブーム(トヨタソアラなど)

1990年代:ハイパワー競争(日産スカイラインGT-Rなど)

2000年代:ミニバンブーム(ホンダオデッセイなど)

現在:エコカーブーム(トヨタプリウスからスタート)

エコカーは、1997年にトヨタがハイブリッド自動車(エンジンに加えて、バッテリーとモーターを装備した自動車)「プリウス」を販売したのが世界初となりました。

なぜ電気自動車に注目が?パリ協定との関係

2015年12月に合意された「パリ協定」を契機に、2025年から2040年にかけて多くの国や地域が、新車販売で電気自動車100%、ゼロエミッション車100%といった目標を掲げています。つまり世界は今、脱ガソリン車の潮流を加速する方向で動いています。

では、2021年の主要国・地域におけるEV販売台数の割合を見てみましょう。

【各国の新車販売台数のうちのEV販売台数の割合(2021年)】
・アメリカ:約2.9%
・ヨーロッパ:約11%
・中国:約13%
・日本:約0.9%
(2021年の日本の新車販売台数の合算は約240万台、そのうちEVの販売台数は21,139台)

先進国の中では、日本は特に普及が遅れていることがわかりますね。

とはいえ、日本でもCOP26で岸田総理が「2050年までにカーボンニュートラルを実現する」と宣言しました。その手段の1つとしてもEV普及は挙げられたので、今後日本でもますます普及が推し進められる分野だと考えられます。

【データ参考】
NADA
マークラインズ
一般社団法人日本自動車販売協会連合会
ACEA「NEW CAR REGISTRATIONS BY FUEL TYPE, EUROPEAN UNION」

EVを含む電気自動車の種類は大きく分けて4つ

テスラ:モデルY

テスラ:モデルY

EVを含む電気自動車の種類は大きく分けて4つあります。その特徴を簡単にまとめてみました。

一言に「電気自動車」と言っても、さまざまな動力源の違いなどがあることがわかります。

ちなみに、政府が達成を目指す2050年までのカーボンニュートラル実現には、特に環境負荷の小さいEVやFCVの普及が必要です。そのため、こうした車種には近年、国や自治体からも補助金などの導入支援が手厚くなっている印象がありますね。

電気自動車のさまざまなメリット/デメリットを分析

テスラ:モデル3

テスラ:モデル3

それでは次に、ガソリン車とEVの違いとは何か?EVとHVの違いは何か?など、特に気になる車種の異なる点とメリット/デメリットを詳しく見てみましょう。

①ガソリン車とEVの違いとメリット/デメリット

ガソリン車とEVの違いとは?
・ガソリン車:エンジン(燃料はガソリン)
・EV:モーター(ガソリンを使用しない)

EVのメリットは?
・燃料費が抑えられる
・音が静か
・加速が良い(ガソリン車とは違い、踏んだら100%の加速!)
・環境保全に貢献できる(二酸化炭素を排出しない)

EVのデメリットは?
・イニシャルコストが高い
・航続距離がガソリン車に比べて短い
・充電に時間がかかる
・バッテリーの寿命がHV(PHEV)より短い

②EVとHV(PHEV)の違いとメリット/デメリット

EVとHV(PHEV)の違いは?
・EV:モーター(電気)
・HV:エンジン(ガソリン)とモーター(電気)の両方を利用
・PHEV:EV+HV

HV(PHEV)のメリットは?
・EVよりも充電時間が短い
・車内で家電が使える
・燃費がよい

HV(PHEV)のデメリットは?
・将来的に販売が規制される可能性がある

Tips:HVは規制される?
アメリカや欧州連合(EU)は、HVとPHVを含めたガソリンエンジンを搭載した車の販売を2035年までに禁止する方針との報道があります。
こうした規制の目的には、走行時に二酸化炭素(CO2)を排出しないEVなどの「ゼロエミッション車」の販売比率を上げること、牽いては各国のカーボンニュートラル目標達成のためと考えられます。この流れは、今後日本にも影響があるのではないかと懸念されています。

環境への影響や導入し易さでは「EV」

EVと再エネ電力

EVのデメリットには、ガソリンスタンドと比べると充電スタンド(充電できる場所)がまだ少ないという意見もあります。

とはいえ、環境配慮を重視するならEVかFCVが魅力的です。しかし、FCVはイニシャルコストが高く、水素が充填できるスタンドはEV用の充電スタンドよりもさらに少ないことが懸念されます。

また、先ほども少し述べたように、EVに関しては補助事業などの支援が年々手厚くなっています。例えば、今年度の経済産業省の補助金額は、昨年度より約25~45万円も増額されました。こうした導入への支援が多い点からも、EVはおすすめと言えるかもしれません。

今年度の経済産業省の補助事業については、9月29日時点の公表で10月末頃には終了見込みと発表されましたが、国としては「カーボンニュートラル実現」の手段の一つとして、まだまだEVの普及は推し進めていくと考えられますので、来年度予算や今年度補正予算の発表を期待して待ちましょう!

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いかがでしたでしょうか?

当社横浜環境デザインでは、EVにかかせないV2H(電気自動車を蓄電池の代わりにするための設備) なども取り扱っています。
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太陽光発電の設計・施工で20年以上の実績。最近では再エネ率の高い電気と蓄電池を併せた提案も好評です。環境にいいこと・持続可能な地球・100年後の子供たちのために様々なソリューションで再エネ普及をしています。

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